【結婚式レポートin宮城県】“もう食べられない!”それが聞きたかったんです
サービス精神旺盛、食いしん坊夫婦流最大のおもてなし
ラーメン好きが交際のきっかけとなったふたり。デートもラーメン屋さん巡りということもあって、ふたりといえばラーメン!と思う友人も多数。みんなの期待に応えるように、披露宴のモチーフにしたのは、ラーメン。ふたりが初めて一緒に食べたラーメン当てクイズに始まり、パーティ中にはウエディングラーメンが登場!と思いきやラーメンそっくりのケーキでゲストの度肝を抜く。終盤には、デザートビュッフェだけでなく、ふたりのサーブによるラーメンビュッフェまで行った。たくさん食べた後なのに、みんな大行列。食べきった後は「くるし~!」「もう食べられない~!」と言いつつ、満ち足りた笑顔がずらりと並んだ。
「おなかいっぱいになるまでもてなしたかった!」と自称・食いしん坊のふたり。結婚式は、大切な人が集結する人生のかけがえのない日。だから、ふたりらしくありったけのおもてなしをしたかった。ラーメン以外にも、花火、スカイランタンなど、ゲストが見たことがないようなエンターテインメント性あふれる演出をたっぷり用意したのも、そんな思いから。次から次へ続くプログラムに目を輝かせるゲスト。満足そうな笑顔で、ふたりの胸はいっぱいになった。
愛犬のりおん君も挙式の主役。リングドッグとしても活躍してくれた
母からベールダウンされる光景がシルエットで浮かび上がることで、より神秘的なシーンに
キッズゲストが乾杯の音頭。「うん、うん」とタイミングを合わせて「かんぱーい」を言う姿に、会場は最初から和やかなムード
披露宴では色打ち掛けにお色直しをして桜吹雪の映像の中入場
ハワイで撮った前撮りフォトをウエルカムスペースでお披露目
再入場後、メイン席に到着した瞬間、花火が吹き上がる演出。やまない拍手にふたりは笑顔
ラーメンビュッフェでは特製オリジナルスープ2種を用意
受付後に新郎新婦が初めて一緒に食べたと思われるラーメンにゲストが投票。正解のラーメンは披露宴中、ケーキになって登場。本物と見まがう姿に会場は騒然! この後、抽選で当たった人へプレゼントを贈呈した
会場の壁一面に映し出された圧巻のエンディング映像でゲストへ感謝を届けた
会場内を夜空の映像で彩る中、幻想的なスカイランタン演出を実現
宮城県仙台市在住
高嶋一雅さん(30歳)
友香さん(29歳)
挙式日:2019年8月3日
会場:アールベルアンジェ仙台(宮城県)
ゲスト数:80名
友人を介して出会う。ラーメン屋さん巡りの他、海外旅行も共通の趣味。令和元年初日に婚姻届を提出。
※ゼクシィ宮城・山形版2020年8月号より転載
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