【結婚式レポートin宮城県】大好きな彩りに包まれ、憧れを叶えた最高の一日!
チャペルで誓い、手作りドレスで愛の誓いを!
赤、黄、青、オレンジ、ピンク……テーブルごとに違う色の装花が飾られた会場に、新郎新婦が登場する。鮮やかな彩りの中、白いウエディングドレスとタキシード姿が映え、ふたりの笑顔は輝いていた。
幼い頃から結婚式への夢を膨らませていたなぎささんは、努さんとの晴れの日に憧れを叶える一日を計画。一つ目のこだわりが大好きな彩り。「幸せを感じさせてくれるカラフルな彩りに包まれたい」と装花をはじめ、アイテムを取り揃えて晴れの日に臨んだ。二つ目がチャペルでの挙式。長く美しいバージンロードのあるチャペルを選んだ新婦は、父と思い出を振り返るように歩き、感動の中で誓いのセレモニーが行われた。そして、この日一番のこだわりは「自分たちらしいおもてなし」。新婦の誕生日を結婚式に選び、29日「肉の日」として大好物のお肉ビュッフェを用意。テラスのテーブルにはカラフルなカップケーキが並び、行列ができる人気ぶり。大好きな色彩と笑顔が溢れた一日、会場を沸かせたのはお色直し入場。「あなた以外の色に染まりません」。そんな誓いが込められた手作りの黒いドレスで新婦が登場すると、ゲストの歓声が上がり、ふたりは満面の笑みで幸せを伝えた。
父とのバージンロード入場やロングトレーンの白ドレスに憧れ、ステンドグラスが美しいチャペルで愛を誓った
挙式では母によるベールダウンも取り入れ、感動シーンに
ガーデンセレモニーでは、ブーケトスをすると見せかけ、友人をサプライズ指名しブーケを手渡し
ケーキもカラフル。お世話になった祖母へサンクスバイトをプレゼントした
カラフルなカップケーキに「可愛い!」と歓声が
新婦教え子のデザイン科生徒が描いてくれた似顔絵をウエルカムボードに
装花はテーブルごとに色を変え、新郎新婦の席はすべての色を取り入れて
ドレス色当クイズでは、新婦手作りの8色のミニドレスを人形に着せてお披露目
服飾系専門学校の教員を務める新婦は、黒いドレスと同じ生地で新郎のベストも手づくり
お色直し退場は仲良しの友人とともに
新郎がゲストから花を集めるブーケセレモニーも取り入れた
宮城県仙台市在住
赤間 努さん(41歳)
なぎささん(40歳)
挙式:2023年7月29日
会場:仙台ゆりが丘
マリアージュ アン ヴィラ(宮城県)
第一印象でお互いに好感を持ったふたり。翌年、彼女の誕生日に、家に花束を隠してサプライズプロポーズ!
※ゼクシィ宮城・山形版2024年1月号より転載
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