【結婚式レポートin群馬県】大好きな登山をテーマにして笑顔溢れる一日が叶いました

趣味の登山がきっかけで結ばれたふたり。ロビーには、クライミングシューズやザック、テントなど愛用の登山ギアがずらり。また、テーブルナンバーは山の名前で、ケーキは切り株形など、山のモチーフをちりばめて、ふたりらしい空間をつくり上げた。

挙式は人前式を選択。新郎新婦共にバージンロードを父母と3人で歩み、誓いのセレモニーはふたりのキューピッド役となった新郎弟と新婦親友から問いかけてもらった。自由度の高い人前式ならではのスタイルに、見守るゲストも和やかな挙式になった。

披露宴では、仲良しの友人夫妻によるお手本バイトや、新婦から祖父への手紙など、大切な人たちに感謝を伝える演出に笑顔と感動が広がった。

また、「ふたりのハレの日を楽しく盛り上げたい」という思いから、新郎友人がサプライズを計画。新郎には“友人が新婦へ、新郎についてのサプライズクイズを出し、新郎への理解度をチェックする”と思わせておき、実際は、新婦ではなく新郎へ、新婦についてのクイズを出題するという趣向。「えっ、予定と違う！」と大慌ての新郎がゲストの笑いを誘い、サプライズは見事に成功。明るい歓声に包まれて、祝宴はクライマックスを迎えた。

ゲストに10年後の新郎新婦へのメッセージを書いてもらい、そのカードを集めながら各卓で記念撮影

可愛がってもらった祖父に手紙を読み、一緒にお色直し退場。ほほ笑ましい新婦と祖父の姿に目頭を熱くしたゲストも

ダンスやクイズなど披露宴の盛り上げに、新郎の友人たちが活躍

父母のエスコートでバージンロードを歩む新婦。「感激しました！」

登山歴は10年以上の新郎新婦。使い込んだ山道具を揃えてゲストをお迎え

お姫さま抱っこでお色直し入場。カラードレスはトレンドのスモーキーグリーン。トップスの刺しゅうやビジューがポイント

大好きな友人夫妻をクローズアップ。サプライズでお願いしたお手本バイト

ゲストの笑いを誘ったケーキセレモニー。チョコレートでデコレーションされた切り株そっくりのケーキに、おので入刀

ウエルカムボードは前撮り写真。婚礼衣裳にザックを背負ったお気に入りの一枚

心を込めて謝辞を述べる新郎。「お世話になった人たちにきちんと感謝を伝えられました。結婚式を挙げて良かったです」

Profile

群馬県伊勢崎市在住
Y・Mさん（36歳）
Mさん（33歳）

挙式日：2023年10月1日
会場：アーセンティア迎賓館　高崎（群馬県）

彼の弟と彼女の親友が大学の友人という縁で出会ったふたりは、登山を通じて親密になり、交際３年で結婚。

※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2024年7月号より転載

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