【結婚式レポートin神奈川県】新郎の名前にちなんでテーマカラーを虹色に!
7色のペンライトが揺れる中、お色直し再入場
テーマカラーは新郎の名前・Nさんにちなんでレインボーカラーに。ウエルカムスペースは虹色のベールで飾りつけ、会場装花も引出物袋もペーパーアイテムもカラフルに。再入場では、ドレスの色当てクイズ用の7色のペンライトが一斉に揺れ、幻想的な光景がふたりを包んだ。
ゲストの心を温めたのは、ふたりからの感謝の気持ち。当日の受付、フラッグキッズやリングボーイ、スピーチ、中座エスコート役、ウエルカムボード制作をしてくれたゲストらの名前、新郎新婦との関係性やプロフィール、ふたりからの感謝のメッセージなどを司会者が代読した。また、総勢17名のアカペラサークルの仲間たちとの余興前には、メンバーとの思い出や感謝をつづった手紙を新婦が朗読。「感謝を伝えたかったし、自慢のゲストを一人でも多く、みんなにも知ってほしくて」。そんなふたりの細やかな気遣いに触れ、ゲストは「自分も結婚式を構成する一員と感じられて嬉しかった」と感想を述べた。「みんなに愛を伝え、みんなからの愛を受け取った」結婚式。「家族にとってもいい結婚式だったようで、『感想会をやりたいね』という話になり、来月両家でごはんを食べることになりました」
「先輩が結婚式で着ていてとてもかっこよかったから」と白タキシードを選んだ新郎
新郎の趣味・バイクを会場入り口に飾った。「貸し切り会場だからできる演出でした」
中座エスコートは祖母と
新郎友人ゲストの余興に盛り上がる
友人スピーチ前には、簡単なプロフィール紹介に加え「どんな時も会うとほっとできた親友です」など、心のこもったメッセージを寄せた
再入場後、新郎から新婦へのサプライズ。「改めて大好きです!」と、レインボーカラーと新婦の好きな青いバラを自分たちに見立てた花束を贈った
新婦とアカペラサークルの仲間たちによる余興はチャペルで。高い天井に美しいハーモニーが響いてうっとり
新郎が投げて新郎弟が打った野球トス
テーマカラーはレインボー
新郎父の謝辞中、真っすぐな褒め言葉をもらい涙にむせぶ新郎
披露宴入場前、ふたりにまつわる簡単なクイズを出題。「A:拍手」「B:イエーイと叫ぶ」と回答を選択式にして会場を温め、ゲストのボルテージを引き上げることに成功した
東京都
N・Kさん(25歳)
Yさん(25歳)
挙式日:2024年2月10日
会場:THE SEASON’S
ゲスト数:102名
新婦が新郎の草野球を見に行ったことがきっかけで知り合う。いっぱい話して笑って、明るい夫婦が理想。
※ゼクシィ首都圏版2024年7月号より転載
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