【結婚式レポートin大阪府】みんなが自然と笑顔になる、そんな仕掛けを用意しました
ガーデンを囲んで真夏の夜のウエディング
笑うとなくなる目がチャームポイント。「お互いの笑顔が大好き!」という中西さんたち。結婚式では、自分たちの笑顔を見て、ゲストのみんなも自然と笑顔になれるような一日にしたいと考えた。
挙式も披露宴も、オリジナリティーをギューッと凝縮させた参加型。会場も広い空や自然を感じてもらうため、ガーデンを中心にゲストが交流できる緑豊かな会場を選んだ。まずふたりに代わってゲストを迎えたのは、人前式のシンボルとなるオリーブの木の鉢植え。“結婚証明鉢”と名付けられたオリーブは、結婚式だけでなく、新生活でもシンボルツリーに。ペーパーアイテムや披露宴には、ふたりの共通点であるバスケットボールや、敦揮さん得意のお笑いの要素を取り入れて。
「結婚式では莉菜ちゃんの素晴らしさを知らしめたい!」と公言していた新郎の敦揮さん。運命を感じたふたりの出会いを改めて振り返る動画では、新婦、莉菜さんへの愛がさく裂。お色直し後もガーデンでのケーキ入刀、莉菜さんが敦揮さんにひと目ぼれした漫才コンビの復活、フリースロー大会など、ゲストと思いを一つにするイベントが目白押し。愛と笑顔にあふれるふたりらしい一日となった。
ファーストミートで莉菜さんから渡された手紙に、真剣に目を通す敦揮さん。長い沈黙の後、「ありがとう」でいつもの笑顔に
ゲストの手で植木鉢にペイントされたオリーブの木が人前式のシンボル!
ふたりの幸せを祈り、両家の親からはオリーブに水を注ぐセレモニー
挙式後は緑豊かな屋外の会場でパーティがスタート
お色直しの後、ケーキセレモニーは夕景のガーデンで。莉菜さんの友人が特大のビッグスプーンを持って登場
母と弟、親子3人のサポートで入場する莉菜さん。ベールダウンを母、エスコートを2人の弟が務めた
A4サイズの雑誌風プロフィールブックは、中身もコンテンツが充実
敦揮さん手書きのテキスト×プロに依頼したアニメーションで、ふたりのなれ初めを物語に。莉菜さんはもちろん、ゲスト感動の超大作サプライズ
出会いのきっかけにもなった大学時代の伝説のコンビが復活。最前列で誰よりも笑っているのは莉菜さん
バスケ経験者で高レベルの戦いが繰り広げられたフリースロー大会
大阪府堺市在住
中西敦揮さん(26歳)
莉菜さん(26歳)
挙式日:2023年8月26日(土)
会場:迎賓館(大阪府)
共に中高大とバスケットボール部。教育大学の全国大会で知り合う。卒業後、偶然が重なり運命的に再会。
※ゼクシィ関西版2024年2月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 大阪府