【結婚式レポートin群馬県】結婚式を通じて、出会った人、経験の全てが宝物になりました
寄り添ってくれる会場で人生最大のホームパーティを
大人数でも堅苦しくなく、心が通う式を目指したふたり。「理想の会場を見つけ、なれそめや想いをプランナーさんに伝えたら、1カ月がかりで『NATIVE DEAREST こんなに近くにあったんだ』というコンセプトを考えてくれ感激。私たちにぴったり！と盛り上がりました」
チャペルでの人前式は、結婚を誓う前に、新郎新婦が自分の親に感謝の手紙を朗読。ゲスト全員に心を込めて書いた手紙もその場で一斉に開けてもらう進行に。「笑ったり涙ぐんだりするゲストと目が合い僕たちも涙。『想いが伝わった』と嬉しくなりました」
階段でのフラワーシャワー、ガーデンでのカクテルパーティからは笑顔全開。新郎新婦はゲストと一緒にさりげなく入場し、乾杯直後から席を立ち大好きなみんなの卓へ。「座ってなくていいよ、がプランナーさんの助言。全員とたくさん話せて正解でした」。後半のガーデンでのギフトマルシェでも歓談や撮影をたっぷり。楽しい時間はあっという間で「大好きな故郷、大好きな人、近くにあるからこそ大切に感謝を忘れず生きていきたい」という新郎謝辞にみんなが感動。出会った人との温かな絆を心に刻む、人生最大のホームパーティが叶った。
優しい光が差し込む木造りのチャペル。退場時も温かい拍手と歓声に包まれた
会場入り口で全員に乾杯ドリンクを渡した後、自然な流れで入場
ゲスト同士の距離が近く会話が弾むパーティ会場。装飾も「おしゃれ過ぎる」と好評
プロポーズが親友の結婚式のサプライズだったふたり。その時のブーケのユーカリの葉を大切に乾かしゲストに署名してもらい結婚承認書に
ガーデンでカクテルパーティを
新郎新婦が涙ながらに自分の親への手紙を朗読。花束や記念品も贈り普段言えない感謝を伝えた
冬婚らしいウエルカム装飾。鏡に映り込んでいるのは趣味の登山グッズ
ケーキの形とデザインはふたり好みに
ファーストミートで「可愛い」とつぶやいた直後、感涙
高砂席装飾も理想以上の仕上がり。テラコッタのドレスが映えた
ゲストを庭に招き、好きな品を選んでもらうギフトマルシェを
埼玉県大里郡寄居町在住
吉川 諒さん（26歳）
愛香さん（25歳）
挙式日：2022年12月4日
会場：The Secret Home（ザ シークレットホーム）（群馬県）
地元が一緒。18歳の頃、幼なじみの友人経由で出会い徐々にかけがえのない人に。20歳から６年交際し結婚。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2023年11月号より転載
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