【結婚式レポートin大阪府】ゲストの皆さんと一緒につくり上げた一日でした
夕方スタートで披露宴×二次会のいいとこ取り!
夕方スタートの会費制パーティでカジュアルに。小百合さんと航平さんの結婚式は二次会と披露宴のいいとこ取り。いわゆる1.5次会スタイルでゲストをもてなした。
「最初は単にオリジナリティー重視でしたが、打ち合わせを進めるうちに、ゲストみんなが楽しめるようにと自然にテーマが変化していきました」と小百合さん。ペアレントタイムや挙式では、航平さんも手紙を読むなど、それぞれの親に感謝を伝える静かな時間を大切に。一方のパーティでは、プロフィールビデオ上映とゲストインタビューをリンクさせたり、友人たちと一緒に再入場でダンスを披露するなど、ゲストと一緒に楽しみながらつくり上げるアイデアを随所にちりばめた。
パーティがちょうど連休の中日だったことから、ゲストが仕事から直行したり、そのまま帰省や旅行に出かけやすいようにと、ドレスコードを“オフィスカジュアル”にしたのもふたりらしい心配り。「どの場面もゲストの皆さんのご協力があり、一緒にたくさん盛り上げていただきました!」と小百合さん。友人から会社の同僚や上司、親族に至るまで、垣根なくゲストが参加する大人の1.5次会パーティとなった。
手紙の朗読や記念品の贈呈など、披露宴の要素をペアレントタイムへ。まだゲストのいない空間で感謝の気持ちをそれぞれの父と母に伝えた
親子のストーリーをまとめた映像を上映後、80歳の父とのバージンロード入場は一生の思い出に
フラワーシャワーに祝福され退場。ジャケットセレモニーやリングボーイの演出など、温かい雰囲気の人前式に
小百合さんこだわりの「ゲストへのインタビューを交えた映像付きプロフィール紹介」。スライドショーに合わせて自ら紹介文を作成。進行は司会者に任せて自分たちも楽しんだ
ケーキセレモニーの頃、会場はナイトウエディングの雰囲気に
後半は新郎新婦クイズ大会。全員参加でゲストも真剣勝負
バスケットボールにゲストが寄せ書きでメッセージ
クイズ大会では小百合さんがマイクを握り、航平さんがパソコンを操作
サンクスバイトで両家の母をサプライズ
エコの観点からプロフィールブックは各卓に2部ずつ。ゲストへの手紙を添えて、きちんと感を残しながらカジュアルに
大阪府大阪市在住
航平さん(27歳)
小百合さん(35歳)
挙式日:2023年5月3日(水・祝)
会場:The 33 Sense of Wedding(ザ・サーティスリー センス・オブ・ウエディング)(大阪府)
出会いは職場。出会った瞬間からお互いに惹かれ合うものがあり、程なく交際がスタート。
※ゼクシィ関西版2023年9月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 大阪府