【結婚式レポートin茨城県】ショートヘアを少し伸ばして自然体の結婚式を満喫しました
緑も光もキラキラ、ナチュラルな会場で人生最良の日を
「相手は直前になるまで焦らないタイプ。手作りは8割自分がやったかも」と笑うのは、新婦ではなく新郎。妻がイメージを膨らませ、夫が仕上げるのがふたりの役割分担。「頼れる彼。感謝しかありません」
人前式は、森のような豊かな緑に包まれた石造りのチャペルで。扉が開くと、鮮やかな緑を背景に、ショートカットのナチュラルな花嫁姿がキラキラ。「ベールダウンを忘れそうになり会場中が笑顔に。緊張が吹き飛びました」。祭壇ではふたりが考えた誓いの言葉を読み上げ、親友たちを呼んでゲスト全員に一筆ずつ描いてもらった宣誓書にサインを。ふたりらしい自然体の誓いが叶った。大木が繁るガーデンでのフラワーシャワーは、賑やかなクラッカーや手作りの紙吹雪で大盛り上がり。
石や緑、花など大好きなナチュラルコーデのパーティも笑顔全開。「初めて会ったゲストとも会話が弾み、『奈里美を大切に』とたくさんの声掛けが。愛されてるんだな、と嬉しくなりました」と新郎。真っ赤なドレスがサプライズとなったお色直し、記念撮影や歓談、花嫁の手紙まで笑顔で駆け抜け、新郎は感動で声を震わせながら親やゲストに感謝を。会場に響く温かな拍手がふたりへのエールとなった。
壁一面に石を積み重ねたスタイリッシュな空間。中央のVIP扉から別々に再入場するサプライズに会場が沸いた
こだわって飾ったウエルカムスペースも友人たちの注目の的に
新婦いとこの子どもがリングボーイに。新郎も手押し車で応援
小瓶を並べたナチュラルな装花
挙式前のチャペルでペアレントタイムを。両家の父母もふたりの晴れ姿に目を細めた
明るく元気に乾杯
扉が開いた瞬間、緑の背景が美しい素敵な写真が撮れた
ソファ席の前にトランクを置くアレンジに。「足元を隠しつつおしゃれに華やぎ良かったです」と新婦
お色直しは、普段着ることのない真っ赤なドレスに。「似合う!」とゲストにも大好評
親友4人が立会人に。受付でゲストにペイントしてもらった誓約書に署名し、承認の拍手をもらった
ベリーが流れ落ちるデザインのケーキ。友人やプランナーにサンクスバイトも
新郎新婦それぞれがカラーボールをトス。受け取った人に新婦手作りのコスメブーケ&お菓子のブーケをプレゼント
茨城県東茨城郡在住
池田健吾さん(26歳)
奈里美さん(28歳)
挙式日:2022年10月22日
会場:.STONE FOREST(ストーン フォレスト)(茨城県)
初対面ではお互い「クールそう」と思ったが、明るく、話が弾み波長もぴったり。2年半の交際を経て結婚へ。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2023年8月号より転載
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