【結婚式レポートin茨城県】家族3人のお披露目パーティ。幸せで胸がいっぱいです!
自然に囲まれた会場でおもてなしサプライズも用意
チャペルの祭壇に立って向き合う新郎新婦。その背後にはガラス越しに大自然が広がり、ふたりの姿を一枚の絵のように際立たせた。「この圧倒的な開放感をゲストに味わってほしくて」とひと目ぼれした水戸偕楽園の敷地内に佇む会場を選んだふたりは、チャペルでの人前式を実現。「一人一人に感謝を伝えたいから」とダズンローズセレモニーを取り入れ、バラの花を届けるゲストそれぞれに真心のメッセージを贈った。
感動に包まれたチャペルを笑顔一色に変えたのはリングボーイの登場だ。生後9カ月の愛息なぎと君がキッズカーで入場すると歓声が上がり、誓いのセレモニーは温かな雰囲気の中で執り行われた。
披露宴はカメラを手に待ち構えるゲストの期待通り、親子3人で登場。新郎新婦自らが「乾杯!」の発声を行い、マジックショーやケーキセレモニー、フォトタイムをはじめゲストを巻き込んだ演出に大盛り上がり。さらにとっておきのサプライズを計画。お開きと見せかけ、別室にデザートビュッフェを用意。ふれあいタイム第2部は当日の様子を紹介したエンディング映像で締めくくられ、ふたりの一日は親子3人の幸せな笑顔とともにみんなの胸に刻まれた。
当日の感動を振り返るエンディング映像に、ふたりは泣いたり笑ったり
いちごのケーキにはシルエット風ケーキトッパーを飾り付け
ウエルカムコーナーの壁に思い出の写真を貼り付けて
ファーストバイトでは新郎へのスプーンサイズをゲストの拍手で決定。大スプーンでのセレモニーに大歓声
手作りのプロフィールブックには、家族や思い出の写真を紹介
席札にはゲストへの手書きのメッセージ
新郎新婦のソファ席での記念撮影では、ミッションカードを1枚引いてもらいポーズをとって楽しい思い出づくり
なぎと君の登場に歓声が!
新郎新婦がいろいろなポーズをとるミッションカードを手作り
ダズンローズのセレモニーでは、「誠実」「愛情」……「幸福」など12の意味に合わせてバラの運び手を指名。呼ばれたゲストは感激の表情で祭壇へ
新郎新婦の晴れ姿を家族にお披露目する時間も。目を閉じて待つ家族の背後からふたりが登場し、感動の対面に
新婦からお返しの意味で、1輪のバラの花を新郎の胸ポケットへ
茨城県潮来市在住
K・Sさん(27歳)
Mさん(25歳)
挙式日:2024年1月20日
会場:The 迎賓館 偕楽園 別邸(茨城県)
約3年前、旅先での思い出のプロポーズを経て婚姻届を提出。新婦母に後押しされて結婚式を行うことに。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2024年6月号より転載
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