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【結婚式レポートin長野県】娘が祝福してくれた結婚式。4人で幸せになろうね!

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感謝を伝えたい、ふたりの思いを高校生がカタチに

娘の玲央奈ちゃんと暮らすシングルマザーだった新婦。新郎と再婚して息子の顕英くんが生まれ、にぎやかな4人家族になった。ある日、地元・赤穂高校の生徒たちがプロデュースする結婚式の存在を知り、応募を思い立った新婦。式のコンセプトは「アカリウエディング」。これまでの励ましと支えを“アカリ”としてフォーカスするこのコンセプトに、新婦の思いがシンクロした。「家族や友達の支えがあって、今の幸せがある。みんなに精いっぱいの感謝を伝えたいって思ったんです」
式を誰よりも喜んだのは玲央奈ちゃん。小学校のクラスメートと協力し、ゲストに振る舞うパンを手作りした。挙式では、玲央奈ちゃんが家族への思いをつづった『ブリングハピネスブック』をプレゼント。高校生と準備したサプライズは大成功だった。
披露宴は感謝を伝える場に。友人や玲央奈ちゃん、両家親に手紙を読んだ。最後は新婦が新郎に向け「今まではひとりで背負うのが当たり前。でも甘え弱みを見せて、支え合うのが夫婦だと知ったよ。来世でも結婚してください!」。悲しみは分け合い喜びは4倍にして、笑って生きていこう。そんな決意と希望の“アカリ”が灯るラストシーンを迎えた。

挙式前に、児童たちが焼きたてパンをお届け。その中には、祝福のサプライズパンも! 感激の涙をにじませるふたりに、玲央奈ちゃんが「泣かないで~、まだ早いよ!」

パン作りや乾杯スピーチなど、大活躍の玲央奈ちゃん。挙式では家族への思いをまとめた冊子をふたりへ

「寂しいことや言いづらいこと、いっぱいあったよね。この式を通して、大きく成長してくれたことが幸せです」。母の思いをのせたブーケを、玲央奈ちゃんに贈った

高校生とサンバを踊って、にぎやかにお色直し入場。「1回きりのリハーサルでしたが、高校生が一生懸命準備してくれて。楽しい時間でした」

パーティは、ガーデンに張った大型テントで。ケーキバイトやハロウィーンにちなんだ演出など、ゲストを巻き込んで

肉料理には、新郎父が採ったまつたけを添えた

「今日は世界一幸せな結婚式にしようね」と、玲央奈ちゃんが送り出してくれた挙式。祝福の花びらに包まれて、家族揃って退場した

高校生が手作りキャンドルで、家族を祝福

プロフィール
Profile

長野県伊那市在住
浦野和豊さん(35歳)
元美さん(33歳)

挙式日:2022年10月9日
会場:信州INAセミナーハウス(長野県)

友達の間柄から恋愛に発展。「ふたりでいると心地よくて。この先もずっと、一緒にいたいと思いました」

※ゼクシィ長野・山梨版2023年4月号より転載

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