【結婚式レポートin茨城県】みんなが自然体でリラックス！私たちらしい結婚式が叶いました

新郎が思わず目を潤ませたのが、挙式前に無垢の木造りのチャペルで行ったファーストミート。「初めて見た彼女のドレス姿がきれいで感動しました」。手紙を読み合いお互いまた感涙。両家父母が晴れ姿を見て笑顔を輝かせた瞬間もふたり同時に涙し、今日を迎えた喜びをかみ締めた。
人前式では入場時からゲストの温かな祝福に包まれ「けんかしてもその日のうちに仲直りします」など、ふたりらしい6つの誓いを披露。チャペル退場時や緑と紅葉が美しい庭での円形フラワーシャワーでは笑顔全開。「久しぶりの友人にも会え、一人ずつ顔を合わせて感謝を伝えられ嬉しかったです」
大きな窓からアートのように美しいガーデンを見渡せる会場でのパーティでは、ふたりもゲストも近い距離でリラックス。一番の見せ場は、新郎が小学生時代から打ち込んできたトロンボーン演奏。澄んだ音色にみんなが聞きほれ「彼の愛が伝わってきて感動。無事に吹き終えたときはほっとしました」と新婦。ふたりそれぞれが心を込めて親に手紙を読んだのもこだわり。
「結婚式が自分たちの人生を振り返るいい機会に。深まったご縁を大切に、夫婦仲良く」と心に刻んだ一日に。

ベリーにまぶした純白のシュガーで軽やかさ、金箔で華やかさを足したこだわりのいちごケーキ

ベールダウン直後、母が涙ぐみながら娘をハグ

ガーデンを背にしたソファ席。ゲストとリラックスして会話や撮影を楽しめた

静かな挙式前のチャペルでふたりきりの時間を。お互い秘密で書いた手紙も読み合い涙。「一生ずっと一緒にいたいという彼の言葉が嬉しかったです」

シェフと相談して仕上げたオリジナル料理が好評

すがすがしい木の温もりに癒やされるチャペルで誓いを

受付でゲストが一筆ずつペイントしてくれた額を承認の証しに

300種類以上の草木が植えられた庭園の回廊も素敵なフォトスポットに

パーソナルカラー診断で選んだカラードレスでガーデンから再入場

一時はプロを目指したこともある新郎が誰もが知る愛の歌を演奏。応援してくれた家族や親族への恩返しにもなり大好評

前撮り写真のウエルカムボードと赤い花で華やかにゲストをお迎え

親子で感極まった挙式前のファミリータイム

Profile

茨城県水戸市在住
鈴木 聡さん（28歳）
彩花さん（28歳）

挙式日：2022年10月30日
会場：ザ グランダブリュー 水戸（THE GRAND W MITO）（茨城県）

友人に紹介され電話で話すうち好意が膨らみデート、交際へ。医師と看護師として多忙な中、念入りに準備を。

※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2023年4月号より転載

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