【結婚式レポートin東京都】全員参加のフォトコンテスト開催。企画に全力で乗ってくれたゲストに感謝
フォトコンテスト最優秀賞受賞は誰の手に!?
ゲスト参加型にして、皆に楽しんでもらいたいと「フォトコンテスト」を計画したふたり。挙式から披露宴前半までにゲストが撮影した写真をLINE招待状のコンテストエントリーフォームに送ってもらい、中座中、ふたりでベストショットを選んだ。「1人10枚くらいずつ送ってくれて、選ぶのが大変でした。ゲストの皆さんが、積極的に参加してくれたのが嬉しくて、その気持ちに応えたくて、必死に選びました」
審査結果の発表は、ふたりの再入場後、プロジェクターを使って本格的に行われた。「もしかしたら自分が選ばれるかも!?」と、固唾(かたず)を飲んで全員が見守る中、「新郎、楽しそうで賞」「新婦、盛れてるで賞」「最優秀賞」が発表された。受賞写真がスクリーンに大写しになるたび、会場には感嘆&納得のどよめきと歓声が上がる。「予想以上の盛り上がりに、ゲストが一丸となってお祝いしてくれているのを感じ、ありがたい気持ちでいっぱいになりました」
準備期間中は、どんなにささいなことも一つ一つ話し合って決めたというふたり。「夫婦ってこういうことの繰り返しで、絆を深めていくのでしょうね。その1歩目を踏み出せたような気がしています」
広大な庭園の鮮やかな緑を借景とした祭壇が印象的なチャペル
「試食ではどれもおいしかった」という料理は、老若男女に喜ばれる創作フレンチをチョイス
第二の母のように新婦を大いに甘やかし可愛がってくれた叔母たち。「エスコート役は絶対にこの二人と決めていました」。思いも寄らない指名に涙する叔母
ふたりを引き合わせてくれた友人に、感謝を込めてブーケをプレゼント
フォトコンテストも相まって、シャッターチャンスを逃すまいとゲストの撮影に熱が入る
挙式前から披露宴のお開きまで、ふたりをずっと撮影してくれた新郎家族
ゲストはフォトコンテストへのエントリー写真を真剣に選んだ
テーブルコーディネートはシックかつ上品なロイヤルブルーのグラスをアクセントに
「こんな写真が撮れたよ」とふたりに直接、奇跡の一枚を披露するゲストも
フォトコンテスト最優秀賞は、プロのフォトグラファーでもある新郎姉が受賞した。見つめ合うふたりの笑顔が、今日の幸せを物語る一枚に、一同納得の受賞となった

埼玉県
宮川岳士さん(31歳)
亜貴子さん(32歳)
挙式日:2022年8月28日
会場:ホテル椿山荘東京
ゲスト数:70名
共通の友人がふたりを引き合わせた。新郎からのプロポーズは、交際1年記念をあえて避け、新婦を驚かせた。
※ゼクシィ首都圏版2023年3月号より転載
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