【結婚式レポートin北海道】みんなと一緒に過ごした最高の一日は人生の財産です
占いをテーマにワクワクするサプライズが満載
コロナ下で人と会う機会が減っていく中「結婚を諦めた時期もあった」と話す新婦。そんなときに、縁あって出会ったのが新郎だった。交際中に見てもらった占いでは「前世から探していたふたり」と告げられ、運命的な結び付きを感じたという新郎新婦。思い入れのある占いと、新婦の好きな星や月、惑星など神秘的なモチーフをアイテムに用い、生涯のパートナーに出会えた喜びを結婚式に込めた。
サプライズが大好きな新婦は、セレモニーのほとんどをゲストに内緒で準備。親に考えてもらった誓いの問い掛けや承認サイン、サンクスバイトのゲスト指名など、たくさんのサプライズに驚きと笑顔が広がった。また、事前に生年月日を聞き、全員の前世を調べて行ったチーム対抗ゲームや、運気アップを願って行ったケーキセレモニーなど、演出は占い要素を絡めてにぎやかに。クライマックスは、新郎の友人たちに協力してもらった、新婦から新郎へのサプライズ。そしてその後、新郎からも「金婚式まで毎年、一通ずつ読んでほしい」と、新婦へ49通の手紙のプレゼントが。ふたりの上に祝福の花びらが降り注ぐとゲストから温かな拍手が贈られ、今までにない幸せを強く実感した。
控室から父と腕を組んで歩き、母の待つチャペルへ。ベールダウン時に「おめでとう、幸せになりなさい」と声を掛けられ「笑顔でいようと思っていたのに、うるっときてしまいました」と新婦
ゲストに承認してもらう人前式。親が考えてくれたユニークな問い掛けに笑いが起こった
新郎へバラの花、新婦へは手紙の束。お互いのサプライズに感動!
あいさつ回りに代えてウエルカムパーティでゲストに親を紹介。父母にもリラックスしてパーティを楽しんでもらえた
今期の占いで残念な結果になったゲストにケーキを運んでもらい、みんなで運気アップを願った
会場のガーデンを活用し“前世別チーム対抗ゲーム”を実施。面識のないゲスト同士も打ち解けるきっかけに
「祖父母に花嫁姿を見せられたことが何より嬉しかった」と新婦
両家母からもふたりへサプライズプレゼント
仮装した新婦の弟2人と仲良くガーデンへ再入場
かしこまらずに食事を楽しんでほしいと、コース料理に屋外でのBBQを組み込んだ
留萌市在住
佐藤祐哉さん(34歳)
愛莉さん(31歳)
挙式日:2022年6月25日
会場:ジャルダン・ドゥ・ボヌール
アプリを通して出会い、オンライン飲み会を重ねながら距離を縮め、交際3カ月で新婦から逆プロポーズ!
※ゼクシィ北海道版2023年1月号より転載
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