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【結婚式レポートin神奈川県】涙あり笑いありの挙式にゲストもほっこり
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光るうちわが揺れて披露宴がライブ会場に!
高い天井、長い深紅のバージンロード、クラシックなステンドグラスが印象的なチャペルにひと目ぼれし、ここでの挙式をずっと楽しみにしていたふたり。当日、ベールダウン後に母が娘をぐっと抱き寄せると、ゲストもそっと瞳をぬらした。一転、親戚の子どもたちによるリングボーイ&リングガールには登場と同時に、「可愛い~!」と歓声が上がった。誓いのキスでは、がちがちに緊張した新郎のベールアップからキスまでのぎこちなさに、ゲストが笑いをこらえきれなくなる場面も。「涙あり笑いありで、挙式からもうすでにふたりらしくてほっこり」と言うゲストの温かなほほ笑みに包まれ、ふたりに素の笑顔が戻った。
披露宴、お色直し後の再入場では、新郎がゲストに打楽器を配って歩き、新婦がギターを抱えて登場。そのまま高砂席横のステージに向かうと、友人ゲストと一緒に歌と演奏を披露。リズムに合わせて揺れるのは、ゲスト全員が手にしているドレスの色当て用の光るうちわ。披露宴会場は一気にライブ会場に様変わり。「今まで味わったことのない主役感、幸福感でした。ライブだけでなく、すべての希望を実現してくれたプランナーさんの存在は大きかったです」
アイルランドの由緒ある教会を移築したチャペル
リングボーイ&ガールを立派に務めてくれた子どもたちには、お菓子の詰め合わせをプレゼント
孫の結婚式に初参加の祖父母を中座のエスコート役に指名
ドレスの色当て用の光るうちわがペンライト代わりに
席札の裏には、ゲストへの感謝の気持ちを
新婦は4人きょうだいの3番目。兄を先頭に生まれた順に並んで仲良くお色直し退場
花嫁の手紙では、隣で支える新郎がもらい泣き。「家で練習をしたときも泣いていて(笑)」と新婦
苦楽を共にした親友のスピーチに涙
挙式時、「ふたりの結婚を認めますか?」との司会者の問いに、手で大きな丸を作り答えるゲスト
淡いピンク色のブーケは新郎のタキシードとも好相性
ウエディングケーキはらせん状のタワーにワンホールを6つ飾った
何度も練習し、一番力を入れたという歌とギター。一緒に演奏してくれたゲストも「たくさんのうちわが揺れて、まるで芸能人になったみたいだった」とご満悦
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神奈川県横浜市
松井涼磨さん(26歳)
夏望さん(27歳)
挙式日:2022年8月6日
挙式会場:セントパトリック・チャーチ
披露宴会場:ロイヤルホールヨコハマ
ゲスト数:61名
建築関係に勤める新郎と元・幼稚園教諭の新婦。冬はスノーボード、夏は海遊びとアウトドア派のカップル。
※ゼクシィ首都圏版2023年1月号より転載
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