【結婚式レポートin東京都】野球好き一家で育ち、彼と出会って子どもの頃からの夢を叶えました
お色直し後の再入場でビッグサプライズ
「1番ピッチャー新郎。2番キャッチャー新婦」とウグイス嬢による選手紹介風のオープニングムービーの後、ふたりが登場すると「プレーボール! それでは開宴です!」とスタートした披露宴。会場は新婦が子どもの頃から大好きなプロ野球チームの専用球場横にあるホテル。「物心ついたときから結婚式をするならここで、と決めていました」と新婦。新郎も甲子園常連校の元高校球児で、ゲストもかつての野球少年ばかりだ。
ふたりの結婚式は、観戦チケットを模した招待状に始まり野球一色。ウエルカムスペースには、ユニフォームや球場で撮影した前撮り写真を飾り、装花やウエディングケーキにも野球モチーフをちりばめた。席札はバット形スタンドに置いた名前入り野球ボール。ゲストたちは着席するなり手に取ると「わぁ、うれしい!」とにっこり。
お色直し後の再入場では、プロ野球チームのオフィシャルマスコットとサーバーを担いだビールの売り子さんがふたりと共に登場。そのまま各卓を回って記念撮影が始まると「まるでテーマパークに遊びに来たみたい!」とゲストのボルテージは最高潮に。新婦の夢がみんなを笑顔にし、最高のかたちで叶った。
ふたりとプロ野球チームのオフィシャルマスコット、ビールの売り子さんとの記念撮影は各卓を巡って行われ、ゲストとの大切な記憶にも記録にも残る一枚に
ペーパーアイテムも新婦の好きなプロ野球チームカラーで
披露宴会場はダイナミックな眺望が圧巻の42階。同階のウエルカムスペースで、お色直しのドレスの色当てクイズに参加するゲストたち
新婦父がお色直しに向かう新郎とグータッチ。野球好き同士のほほ笑ましいやりとり
料理はふたりが好きな中華をチョイス
新郎の地元・三重県の少年野球チームの仲間たち。当時、キャプテンだった新郎に「これからは一家の頼れるキャプテンに」とエールを送った
憧れの球場に降り立って前撮りした写真をウエルカムボードに使用
「緊張した」と言う挙式の後は、日の降り注ぐパティオでフラワーシャワーとつかの間の歓談タイム。ゲストの顔ぶれに緊張が解けて、この笑顔!
球場を模したウエディングケーキと野球ボール風のアレンジが可愛い装花

東京都杉並区
野崎開理さん(31歳)
瞳さん(31歳)
挙式日:2022年8月8日
会場:東京ドームホテル
ゲスト数:21名
ふたりが初めて会った日、新郎の高校出身のプロ野球選手を新婦が口にし「野球、好きなの?」と意気投合。
※ゼクシィ首都圏版2023年1月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 東京都













