【結婚式レポートin群馬県】準備から当日まで全力投球！みんなの笑顔が嬉しかったです

ゲストに「面白い！」と喜ばれるインパクトのある結婚式を目指した康平さんと由佳さん。光が美しく差し込むスタイリッシュなチャペルでは、新郎の高校時代の恩師に司祭者役をお願い。それぞれのゲスト全員が十数mもの長い麻ひもで繋がり、結婚指輪の入った手作りかごをリレー。フラワーシャワーでは、バレーボール仲間が高くトスするアーチをくぐる演出も。「当日までどうなるかドキドキでしたが大成功。ゲストも楽しんでくれてよかったです」
披露宴もゲストへの想いが溢れるウエルカムスピーチ、新郎新婦の愛されキャラが伝わる友人スピーチなど笑顔全開で進行。新婦が新郎愛用のはんてんを頭からかぶって行う“本気”の二人羽織のファーストバイトでは会場中が大爆笑。後半は和装姿での再入場でゲストを驚かせ、ゆっくりと歓談や記念撮影を。「泣いてしまうから」と新婦は手作り映像で親に感謝を伝え、「皆さんの楽しそうな笑顔を見られたのが一番の幸せです」という新郎謝辞に、感動したゲストから大きな拍手が。ずっと笑顔だったふたりだが、実は挙式前のファーストミートで「ついにこの日が」と涙をぽろぽろ。願いを貫いた達成感が夫婦の絆をまた強くした。

一筋の光が神秘的なチャペルでのファーストミート。「お嫁さんにしてくれてありがとう」という手紙に「こちらこそ」と新郎も感無量

ドレスも白無垢も似合うナチュラルな高砂ソファ

ウエルカムボード他、新婦の手作りがたくさん

父母の笑顔と涙にぐっときたファミリータイム

新郎側、新婦側のゲスト全員が長いひもを持ち、手作りかごに入れたリングを繋いだ

受付でゲストにスモークツリーの鉢に土を入れてもらい、披露宴中にふたりが水を注ぐ「植樹の儀」を。「今は自宅で大切に育て可愛い花が咲きました」

恩師に見守られひざまずいて指輪交換

新婦は祖父、新郎は祖母と中座。式を励みにリハビリを頑張ってくれたそう

二人羽織でのファーストバイトに会場が沸いた

笑顔でのひと言の後、手作り映像の中で花嫁の手紙を朗読

「感謝を伝えたくて」と1人ずつと目を合わせ、手を振り続けながら退場

上州牛のステーキなど、群馬県産食材を使った美食も会場決定の決め手に

和装を褒められながら各卓回りを

Profile

埼玉県在住
大島康平さん（28歳）
由佳さん（28歳）

挙式日：2022年7月17日
会場：エテルナ高崎（群馬県）

群馬県出身。2019年、彼が呼び掛けた一日限定バレーボールチームで意気投合。ふたりとも明るくアクティブ。

※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2022年12月号より転載

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