【結婚式レポートin茨城県】ゲスト全員が主役！ みんなで力を合わせ作った結婚式です
木のぬくもり溢れる空間が愛と感謝でいっぱいに
「これまで支えてくれた大切な人に愛と感謝を伝えよう」と挙式を決めた未来さんと崇洋さん。新婦は「結婚式はこうでなきゃ」という常識を軽やかに飛び越え「みんなが主役になって楽しめること」を最優先。「彼女の自由な発想につられ考え始めたらいろんなアイデアが浮かんできてわくわくしました」と新郎。
木のぬくもり溢れるチャペルでの人前式は、ベールダウン直後に新婦が母をハグ、父と手を繋いで歩くなど、親への愛が素直に伝わる進行に。牧師＆シスター役は友人夫婦。「彼と私をよく知る友人ならではの誓いの問い掛けに笑みがこぼれ、心が温まりました」
披露宴は四季を感じるガーデンから、老若男女誰もが心浮き立つBGMに乗って笑顔で入場。「プレゼントしたフィルム式カメラを手に、子どもたちが張り切ってカメラマン役を務めてくれ嬉しかったです」。その後も、スピーチ、ケーキ運び、中座など、全員に出番や見せ場があり、驚きと笑顔の連続。親への感謝トロフィー贈呈では万感の思いが込み上げた父たちの万歳も。「みんなの協力あってこそ。宝物の一日になりました」とふたりとも達成感いっぱい。「楽しかった」というゲストの言葉が最高の賛辞となった。
大好きな父と、かしこまらず手を繋いで歩きたいという新婦の夢が叶った
花びらが美しいチューリップに、大好きな黄色で染めたカスミソウを添えたオリジナルブーケ
リングピローはキッズゲスト6人全員でリレー
チャペル前の緑豊かなガーデンで、新郎妹に「次はあなたの番」とブーケを渡した後、バルーンリリースを
森の中にいるような木造りのチャペルのイメージに合わせたリングピローに
ウエディングケーキや巨大しゃもじを運ぶ役も親友たちにお願い
新郎の故郷北海道、新婦茨城の食材を組み合わせたオリジナル料理が好評
後半もサプライズずくめで新婦は黄色の和装で入場。クライマックスは表彰式の曲が流れる中、父母へ感謝のトロフィーを贈り、嬉し涙と笑顔で盛り上がった
ゲストの祝福に包まれて退場
ゲストの驚く顔が見たくて、インパクトのあるおすしモチーフのケーキに
挙式前、晴れ姿を披露したら親が泣いて喜んでくれ、新婦も涙
5人きょうだいで仲良く中座
母に愛を伝えたくてサプライズハグを
茨城県ひたちなか市在住
菅原崇洋さん（30歳）
未来さん（28歳）
挙式日：2022年2月6日
会場：ザ グランダブリュー 水戸（THE GRAND W MITO）（茨城県）
2018年新郎がひと目ぼれ。１年８カ月交際後結婚。お互い尊敬でき、相手家族と心が通い合ったのが決め手に。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2022年6月号より転載
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