【結婚式レポートin広島県】大好きなレストランに新しい思い出が増えました
味とサービス、パフォーマンスで大人のおもてなし
ここは、新婦尚美さんが子どもの頃から通っているレストラン。お祝いや記念日のたびに家族で訪れていて、雅弘さんとの交際中も、尚美さんのバースデーには必ずふたりで食事に来たという、思い出いっぱいのお店だ。「ステーキは本当においしいし、スタッフのサービスも最高。だからゲストへのおもてなしも安心してお任せできるお店だと思いました」という思いで結婚式の会場として選んだ。
国内最大級といわれる円形鉄板テーブルは、ゲストと一緒に食事を楽しめる距離感が魅力。伊勢エビ、ステーキといった食材をシェフが目の前で焼いてくれるパフォーマンスも含め、ゲストとの一体感を楽しめる雰囲気だ。
披露宴は雅弘さんが尚美さんの父に料理を振る舞う演出や、一緒に暮らしている猫をモチーフにしたウエディングケーキの登場、そしてふたりの出会いのきっかけとなった好きなミュージシャンの曲で入場するなど、ふたりらしさも取り入れたパーティ。ふたりは何度もゲスト卓を回って会話を楽しんでいた。それは大人のカップルらしい心のこもったおもてなしだった。
こうしてまた、このレストランにふたりの素敵な思い出が、もう一つ加わった。
「休みの日にはいろいろな所へ連れてってくれた」という父とバージンロードを進む
緊張の面持ちで指輪の交換。この後、雅弘さんはにっこり笑顔に
この日披露していない和装のふたりをプロフィールパンフレットで紹介
ドキドキのリングガールは尚美さんのめいといとこの子
雅弘さんがシェフに扮(ふん)して尚美さんの父に料理を振る舞う。「おいしいです! 日本一です!」と義父のお墨付きを頂いた
ゲストの目の前で、五感で楽しめる料理を提供
挙式のBGMはサックスが奏でるジャズ
ケーキトッパーに愛猫を乗せたケーキでファーストバイト
キャンドルサービスの要領でふたりがゲスト席を回ってフランベサービス
お色直しの入場は大好きな曲に乗ってゲストにペンライトを振ってもらった
デザートプレートにはゲスト全員にふたりからのメッセージが書かれていた
終始笑顔が美しい尚美さん。ハイヒールをデザインしたカラードレスがよく似合う
挙式を終えて、グループごとに記念撮影
広島県福山市在住
寺延雅弘さん(46歳)
尚美さん(35歳)
挙式日:2021年10月31日
会場:都春日ウェディング ヴィザージュ(ステーキ懐石都春日)(広島県)
同じアーティストのファン同士として知り合い、3年の交際を経て2020年のクリスマスにプロポーズ。
※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2022年5月号より転載
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