【結婚式レポートin新潟県】みんなと一緒に楽しんで最高の思い出をつくります
野球愛あふれる衣裳や演出でゲストを笑顔に
小2から大学まで野球一筋の新郎と、高校で野球部のマネジャーを務めるほど野球好きの新婦。社会人チームで出会うべくして出会ったふたりが結婚式のテーマに選んだのはもちろん野球。ウエルカムスペースには新郎の歴代のユニホームやバットなど思い出の野球グッズを飾り、ウエディングケーキは野球場のデザインでオーダー。スコアボードまで忠実に表したこだわりにゲストからは「ふたりらしい!」と納得の声。
演出でもこだわりは続々。ウエディングドレス&タキシードに代え、おそろいのユニホーム&真っ白なスニーカーで入場したふたりが、バットを改造した大きなスプーンを使ってファーストバイトを行うと「ガンバレ!」「本気で行け!」の大声援が沸き起こった。
お色直しの入場では巨大クラッカーで驚かせ、「人前で踊るなんて初めて」と新郎が照れながらも新婦とダンスを披露すると、普段と違う様子に会場の雰囲気も一気に和んだ。
「結婚式は、公私共にお世話になっているチームメート、これまで支えてくれた家族や友人、みんなに感謝を伝えられる最高の機会。こういうときだけど挙げられてよかったです」。温かなエールに包まれて、ふたりの笑顔が輝いた。
フォトラウンドではゲスト一人一人と言葉を交わせるように時間をたっぷり取った
ウエルカムスペースには野球にまつわる思い出の品々を飾った
明るくモダンな神殿で神前式。「劇的な映像演出ができるところも魅力的でした」
お色直し入場後に、人気動画のダンスを完コピ。照れながらも一生懸命踊る新郎の表情やしぐさがゲストの笑顔を誘った
ケーキカットの後、両家の母と記念撮影
ウエルカムスペースに、席札とくじ引き用ナンバーとしての役割も持たせたウオールレターを用意
お色直しの入場前にふたりきりでファーストミート
ケーキは野球場のイメージでオーダー。スコアボードにふたりの名前を入れたこだわりのデザインがゲストに大好評
ふたりが所属するチームのユニホーム姿で入場。「皆さんに喜んでもらえることを一番に考えて、これしかないとふたりで決めました」。野球場を貸し切りにして撮影した前撮りでも、同じ衣裳を着用するほどのお気に入り。ブーケは新婦母が衣裳に合わせて手作りしたもの
新潟県燕市在住
本多汰久麻さん(25歳)
紗加さん(27歳)
挙式日:2021年11月6日
挙式会場:Geo World VIP(ジオ・ワールド ビップ)(新潟県)
社会人野球のチームで、選手とマネジャーとして出会ったふたり。20年11月に婚姻届を提出。
※ゼクシィ新潟版2022年5月号より転載
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