【結婚式レポートin群馬県】テーマは大好きな“焼き肉”。みんなで明るくはじけました
プールサイドでチアダンスも!一生心に残る日に
慎さんは野球部、実優さんは体操・チア部出身で、体を動かすこと、食べることが大好き。友人や仲間も多く「盛大な結婚式がふたりの夢でした」。ひと目ぼれしたおしゃれな会場でひらめいたテーマは「焼き肉」。「人と違うユニークな発想をする彼女が大好きなので『面白いね!』と僕も大賛成。『準備が進んでないから助かる』と延期にも落ち込まず前向きでした」
当日は挙式直前に雨がやみ、美しい光が差すチャペルには大勢の友人の笑顔が。「一瞬うるっとした後、にこにこが止まらなくて。やっとみんなに会えて嬉し過ぎました」。和やかな誓いの後、アフターセレモニーで圧巻だったのは、新婦も参加したチアの余興。新郎もゲストも見ほれ、一緒に踊り、心一つに楽しんだ。披露宴もふたりの明るく元気な素顔がわかるオープニング映像から会場が沸きっ放し。感染予防対策でお酒は出せなかったが、ふたりの元へはひっきりなしにゲストが訪れ、喜びと嬉しさが何十倍にも。「こんなに鮮明に記憶に残る式は初めて。心から楽しめ感動した」という声続出で「たくさんの愛と友情を感じ最後はふたりとも泣きそうに。素敵な人に囲まれ歩む夫婦の未来が一層楽しみになりました」
ソファの高砂席は絶好の撮影スポット。テレビ電話で参加した友人が泣いて喜んでくれた
憧れのチャペルでファーストミート。「きれい! 目に焼き付けておきたい」と新郎。熱いハグも
板から作った肉&野菜を焼き網に貼ったウエルカムボード。「手伝ってくれた母に感謝です」と新婦
新郎のおいが無線操縦カーで指輪を運んでくれた
お肉形に包んだギフトを全力でトス
挙式前のチャペルで、大好きな両家父母と新婦祖母に晴れ姿を披露
広々としたプールサイドでチア部の仲間が余興を。キレキレのダンスに新婦も参加し華やかに。見ていたゲストも体を動かし大盛り上がり
バーベキューをイメージしたメインディッシュ
ホワイトチョコに肉の断面をプリント。牛肉そっくりの生ケーキ入刀&バイトにみんなびっくり
神聖な誓いの後、笑顔で指輪を交換
マスクケースにお肉スタンプを押し席札に。心のこもった手書きメッセージもぎっしり
広々としたプール付きガーデンにゲストが並び、手作りのスターシャワーで祝福
群馬県佐波郡在住
萩原 慎さん(28歳)
実優さん(27歳)
挙式日:2021年8月8日
会場:アーセンティア迎賓館 高崎(群馬県)
2015年初任者研修で出会い、4年後交際。1年後にプロポーズ。2020年8月29日、焼き肉の日に婚姻届提出。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2022年1月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 群馬県