【結婚式レポートin岡山県】私たちのエンターテインメント楽しんでもらえたかな
一緒に過ごした大切な人たちを幸せにしたくて
2度の延期を経てようやく迎えられたこの日を、「みんなが楽しめる結婚式2021」とテーマ設定したふたり。会場は森の中にある緑豊かな環境。そこでゲストとの歓談の時間を大切にしながらも、ふたりがゲストを楽しませる結婚式を。それと同時にふたり自身も、待ち遠しかったこの時間を楽しみたいと願った。
父母へのファーストミートと挙式が終わるとガーデンに集まって、シャンパンオープンと乾杯。そのままケーキへカラードリップからファーストバイトというセレモニーの流れの中で、突然別のケーキが登場。これは恵美さんの達也さんへのバースデーサプライズ。そのケーキをバイトして、みんなでお祝いした。
新婦恵美さんが力を入れていた一つがドレス。ウエディングドレスは母が結婚式をしたときと同じブランドのものをチョイス。またお色直しのブルーグレーのドレスは、洋裁が得意な母の友人と一緒に作ったという。そのドレスは森の中からふたりで歌い踊りながらサプライズ入場をして、披露することができた。スピーチをする人の名前をコールしたり全員によるじゃんけん大会をしたりと、ゲストみんなを巻き込んで思いっきり楽しい時間を共有した。
控室で行ったファーストミートで嬉しそうな恵美さん。達也さんはそっとベールに手を触れていた
ケーキへのカラードリップの後は入刀。ケーキセレモニーはガーデンでみんなに見守られて
ゲストが作ってくれた花道でフラワーシャワーを受ける
高砂席では何度も顔を見合わせるふたりの姿が
ベールダウンで母と目が合うなり互いににっこり笑い合っていた。達也さんも父からジャケットと、母から手袋を受け取るセレモニーを実施
幅広い年齢層のゲストに合うフレンチを選択
じゃんけん大会で勝ち残った3人のゲストには豪華賞品をプレゼント
「意外と緊張してないですよ」と恵美さん。チャペル前で父と笑顔でスタンバイ
受付にはふたりのイニシャルをディスプレー
チャペルまでの森の小道ではフルートの生演奏がお出迎え
披露宴のオープニングは恵美さんの薬指にエンゲージカバーのセレモニー
手作りのカラードレスを身にまとい、森の中から歌って踊りながら再入場。みんなの待つ披露宴会場に向かってポーズ!
岡山県岡山市在住
大隅達也さん(27歳)
恵美さん(26歳)
挙式日:2021年3月7日
会場:森の邸宅 彩音(岡山県)
大学のサークルで知り合い19歳のときから交際。国内、海外への旅行を重ね、6年記念日に婚姻届を提出。
※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2021年9月号より転載
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