【結婚式レポートin群馬県】宇宙&夜空をテーマに愛をたくさん受け取りました
じっくり準備してやりたいことを全部叶えた日
夏に挙式予定だったがやむなく延期。ふたりで落ち込んだが、プランナーに「延期してよかったと思える式にしましょう」と励まされ「準備に打ち込める時間が増えた。理想に近づけるよう頑張ろう」と前向きに。実佳子さんが毎日コツコツ切り抜いた星は千個を超え、左教さんは映像やボード作りに熱中。「宇宙&夜空」がテーマの装飾も工夫を重ね「当日朝、会場を見たら期待以上の素敵な仕上がり。テンションが上がりました」。
幻想的なチャペルでの誓いは少し緊張したというが、振り向くとゲストの温かい祝福が。金色の星が降るアフターセレモニーに続き、披露宴も憧れの世界観に浸り、友人のスピーチやサプライズに泣き笑い。新郎がゲスト卓で輝くバラを集め、ひざまずいて新婦をエスコートする再入場は、プラネタリウムのような光の中で。そして終盤、2面スクリーンのムービーから、新郎が花束を手に現れ「あなたと出会えて世界が変わりました」と手紙を読むと新婦は大粒の涙。「相手の喜ぶ顔を見るのが幸せ」「結婚準備を経てお互いを想う気持ちがさらに深まった」とふたり。父母やゲストからもたくさん愛を受け取り、感謝を伝えた一日は、これからも夫婦の人生を輝かせる。
新郎がゲストから集めたローズ12本を大階段の上まで届け、新婦にひざまずいて渡す再入場で盛り上がった後、笑顔で歓談。キラキラのドレスも「似合う」と好評
誓いの後はリラックスした笑顔に
デザイン画から作ってもらった星のケーキ
挙式後チャペル前に広い空間が出現。鐘が鳴り響く中、フェザー入りの手作りスターシャワーを
父母の愛を感じながらのベールダウン
新郎友人からサプライズで巨大な似顔絵タペストリーのプレゼントが
星雲をイメージしたカスミソウの装花。周りにも金の星やコースター、ギャラクシーローズでキラキラに
祭壇奥に滝が流れるチャペルで厳かな誓いを。「幻想的でイメージにぴったりでした」
キラキラのリングピローも新婦の手作り
クロージングキスも大成功
中座のエスコート役は6歳下の弟と12歳下のいとこにお願い。新郎は兄と
新郎がいなくなり、スタッフが探す様子がスクリーンに映し出され、無事会場に戻ってくると手に花束が。心のこもった手紙に新婦号泣
群馬県前橋市在住
木下左教さん(26歳)
実佳子さん(25歳)
挙式日:2020年11月21日
会場:GLOBAL WEDDING DIADE(グローバル ウエディング ディアーデ)(群馬県)
2017年、知人→ウオーキング仲間→交際へ。2019年10月4日、新郎の誕生日「天使の日」に婚姻届提出。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2021年6月号より転載
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