【結婚式レポートin群馬県】大切な人に見守られて夢のようなひとときを
壮麗な大聖堂やガーデンが舞台!ランタン演出も
「ふたりらしくカジュアルに」と思いながら、「キラキラのプリンセス」にも憧れていた舞さん。結婚が決まると両家の父母も勇哉さんも「一生に一度、舞ちゃんのやりたい夢は全部叶えて」と応援してくれ、「ゲストに楽しく感謝を伝え、プリンセス気分も味わえる結婚式」を目指すことに。そしてひと目で心奪われたのが、アンティークのステンドグラスに囲まれたお城のような大聖堂。当日はトランペットやハープ、聖歌隊の歌声が美しく響き、圧巻の迫力。いつも通りの笑顔で登場した新郎に続き、ベールダウンで目を潤ませた新婦は兄と腕を組んで一歩ずつ前へ。「緊張と嬉しさでずっと夢見心地でした」。挙式後は噴水のある中庭でアフターセレモニーを。2階からのお菓子まきなど、ゲスト全員参加で大盛り上がり。披露宴は大きなシャンデリアの下、目に嬉し涙が光る新郎のウエルカムスピーチから和やかに進行。再入場後は新婦が絶対やりたかったランタンを飛ばす演出も成功。非日常を堪能したゲストの笑顔と祝福が会場に満ち「心配したけれど、思い描いた夢が全部叶って、大好きなみんながいて、感謝しかありません」とふたり。結婚式がパパママになるふたりの大きな力となった。
プロポーズで新郎にプレゼントされた108本のバラもウエルカムアイテムにアレンジ
トランペットの音色に導かれてガーデンでフラワーシャワーを。みんなの温かい祝福を受け笑顔に
感染対策をした各卓の中央に舟の形をした器を置いて花を飾り、再入場でキャンドルを灯すとさらに華やぐ演出に
大好きな母からのベールダウン
純白の大輪花にサムシングブルーのリボンを飾った高砂席装花
広々とした英国風ガーデンでブーケトス、バッティングトス、お菓子まきなど楽しいアフターセレモニーを
200年以上の時を刻むステンドグラスと生演奏の音色に包まれて厳かな誓いを
ケーキはいちごが溢れ出すデザインに
中座は小学校時代からの女友達と手を繋いで
各卓代表者に純白のランタンを配り、キャンドルサービス後、一斉に放ってもらった。「憧れていた演出が素敵に叶い嬉しかったです」と新婦
2歳上の兄と一緒にバージンロード入場
親への手紙。隣で見守る新郎も感動し泣きそうに。記念品は体重ベアを贈った
群馬県邑楽郡在住
赤井勇哉さん
舞さん
挙式日:2020年11月8日
会場:ロイヤルチェスター太田(群馬県)
2018年に共通の友人を通じて出会う。翌年クリスマスにプロポーズ。会場決定後に妊娠、もうすぐパパママに。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2021年4月号より転載
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