【結婚式レポートin群馬県】儀式ひとつずつを丁寧に！普段言えない愛が溢れました

おしゃれな結婚式を目指すと同時に、儀式の意味を丁寧に教わりながら準備を進めてきた美鈴さんと翔一さん。当日は背中合わせのファーストミートからスタート。お互い手探りで交換した手紙を静かに読むと、新婦の目は涙で潤み「普段の彼からは聞けない素直な愛の言葉に感動しました」。それは新郎も同じで、振り返って美しい花嫁姿を見た瞬間、男泣き。花嫁は親にも手紙で儀式の意味を伝え「チャペルの横のマザーズロードは胎内にいた頃を振り返る道。母から当時の話を聞きながら歩けました」。父と花嫁の人生＝バージンロードを歩き、最愛の人と永遠の愛を誓った後は、ゲストの幸せを願い一斉フラワーシャワーを。型にはまらないおしゃれなウエルカムパーティで幸せを分かち合った。くすみゴールドのドレスに着替えての披露宴は、ソファ席のふたりの元へゲストが自由に訪れ歓談や撮影を満喫。お色直し後は仲間の余興で盛り上がり、花嫁だけでなく新郎も「天国のおとうも近くで喜んでくれていると思います」と手紙を読み、会場中優しい笑顔と涙でいっぱいに。「自分の言葉で想いを伝えたら大きな愛が返ってきました」とふたり。大切な人と絆を深めた宝物の一日に。

開放感溢れるガーデンでウエルカムパーティを。シロップをかけるケーキもインスタ映え。ボトルドリンクを手に新郎の発声で乾杯を

フォトラウンド中、写真が趣味の新郎母も撮影。友人たちもいい表情！

新婦は4人きょうだい末っ子。兄姉とにぎやかに中座を

森の中にいるような光と緑溢れるチャペルで背中合わせに立ち、お互いに宛てて書いた手紙を交換し読んでからファーストミートを

一斉フラワーシャワーも華やか

ナチュラルシックなテーブルコーデやプロフィール冊子が好評。ゲストのミラー席札もトートバッグに付け持ち帰ってくれた

新郎、新婦両方が手紙を読んだ後の記念品贈呈。親子で溢れる想いを伝え合った

新婦は母とマザーズロードを歩きチャペルへ。新郎とゲストはチャペル内から見守った

ドライやくすみカラーの花で彩られたソファ席。新婦のドレスの色ともマッチ

緑の葉やハーブを添えたエスコートカードやボードも手作り

控室で紅差しの儀を

ウエルカム装飾はモノトーン×ゴールドで大人っぽく

Profile

群馬県前橋市在住
金子翔一さん（25歳）
美鈴さん（26歳）

挙式日：2020年11月1日
会場：アーセンティア迎賓館　高崎（群馬県）

８年前に出会い４年前から結婚を意識し交際開始。ケンカしつつの結婚準備を経てさらに仲良くなったそう。

※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2021年3月号より転載

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