![結婚式スタイル](/s/contents/article/images/feed_image_03.jpg)
【結婚式レポートin茨城県】出会い授かった奇跡に感謝!笑顔で楽しみ尽くしました
![メイン写真](https://cdn.zexy.net/s/contents/article/web/banquet/general/images/appww2011017/ibatochigun_2011_3_main.jpg)
明日への希望と感謝を胸に今しかできない結婚式を
恋に奥手な典之さんが勇気を出し、同じ職場の裕子さんにアプローチ。話も気も合い、交際1年後の4月に結婚式を挙げることにしたが延期に。「いつできるのか、一番不安なのは妻。俺は前向きに過ごすことだけを考えました」。そんな中、思いがけず妊娠が判明。「『親になれるんだ』と思ったら彼も私も嬉しくて背中を押されたような気持ちに。今だからこそできる式を挙げようと心が決まりました」
挙式当日、新郎は終始にこにこ。「彼女がとてもきれいで、みんなに冷やかされるくらい見とれていました」。チャペルにはふたりで入場し、新郎が考えた「誓いの詞」を仲良く読み上げ、笑いと拍手で承認してもらった。披露宴では会場と相談し、白縁付きの仕切りやお重の料理など、最新の対策は全て採用。「同居する家族の卓も多く不要かと思いましたが、今まで経験したことのない式として記憶に残してほしくて。この状況をプラスに変え楽しんでもらおうと発想を変えました」。妊娠報告に沸いたゲストは、行き届いたおもてなしを堪能し、幸せ溢れるふたりを心から祝福。宴の終盤にはテラスでバルーンリリースも。みんなの歓声が空高く響き、心が明るく晴れ渡る門出となった。
ふたりの指印を押し可愛く手作りしたウエルカムボード
テラスから和装で再入場
母からのベールダウンは控室で
実家で赤ちゃんの時から可愛がってきたおい、めいも「ねえね」の結婚式に大喜び。中座のエスコート役に
可愛いハートのいちごケーキでファーストバイトを
新婚生活の食事作りは新郎が担当。「1.ごはんは適量作る 1.それでも残ったら頑張る」など、ふたりらしさ溢れる誓いの言葉9つが披露され、笑いを誘った
フリルのドレスに似合う白とピンクのバラのブーケ
親に普段言えない感謝を「やっと言えました」
大好きな黄色を主役にした装花
淡いブルーのドレスに着替え披露宴入場
「世界で一番大切にします」という想いを込め、新婦の大好きなカスミソウの中に1本のバラが入った花束をサプライズプレゼント。「共に歩き、共に迷い、共に築いていきましょう」という手紙にも感動
お重スタイルの料理が大好評。「おいしくて食べやすくて僕も完食しました」と新郎
挙式入場もふたり一緒に
![プロフィール](https://cdn.zexy.net/s/contents/article/web/banquet/general/images/appww2011017/ibatochigun_2011_3_prof.jpg)
茨城県水戸市在住
鶴川典之さん(39歳)
裕子さん(34歳)
挙式日:2020年7月25日
会場:ホテル テラス ザ ガーデン水戸(茨城県)
出会いはマスク必須の職場。「彼女はいつも目が笑っていて可愛かった」と彼。交際5カ月で婚約し結婚へ。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2021年1月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 茨城県