【結婚式レポートin茨城県】思いがけないサプライズも！愛と感謝を伝えられました

「ずっと一緒にいたいけど社会人になったばかり。結婚はもう少し先かな」そう思っていたふたりの背中を押したのは、両家の親と会社の上司。「式も早いほうがいい」とみんなが喜び応援し「ここを歩きたい」とときめいたチャペルで結婚式を挙げることに。とはいえ周りに結婚式を挙げた友人は少なく「何をすればいいの？と彼も私もわからないことだらけ。プランナーさんに『親に感謝を。ゲストも参加して楽しんでほしい』と伝えたら、わくわくすることを提案してくれました」
華やかな挙式、笑顔溢れるアフターセレモニーの後、驚きと感動の連続だったのが披露宴。ケーキ入刀直後、新郎が「茜、愛してるよ。これからも隣で笑っていてくれますか」と人生初のプロポーズをし、新婦が「はい」と答えると、ゲスト全員が新婦の好きなキャラクターのクッキーを手に祝福の掛け声を。お色直し入場後は、この日誕生日の新郎が、新婦の愛が溢れる手作り映像や手紙に驚き号泣。数日後の両家母の誕生祝いとして、両家父がプレゼントを渡すサプライズも母の涙を誘い大成功。「結婚したくなっちゃった」というゲストの声に照れながら「一生仲良く」と誓うふたりの笑顔は輝いていた。

プチギフトを入れた籠にフラッグを飾り、ナチュラルなウエルカム装飾に

結婚式の数日後は両家の母の誕生日。当日父に頼み、ふたりが用意したプレゼントを母に渡してもらうサプライズを。「両家の父母は理想の夫婦。仲のいい姿を見られて嬉しかったです」

キリスト教式で誓いを立てた後、両家の父母が前に出て固く握手を交わすセレモニーも

新婦の大好きなキャラのクッキー付きケーキに入刀。クッキーはゲストにも配られ全員で掲げて祝福を

当日は新郎25歳の誕生日。新婦手作りのバースデームービーと、新郎の父母や友人に感謝＆よろしくと読んだ手紙に驚き、感動し、涙が止まらなかった

新郎からのサプライズプロポーズにも感激。「ドキドキしながら聞いた愛の言葉。嬉しかったです」

ドラマチックな炎の演出も盛り上がった

純白ドレスが映える空色のバージンロードの先に、7色に輝くステンドグラスが

記念品贈呈時、新郎も新婦も自然に親とハグ

中座エスコート役を新婦は妹、新郎は兄にお願い

ブーケもチャペルに合わせ青を忍ばせて

Profile

茨城県ひたちなか市在住
増子雅人さん（25歳）
茜さん（25歳）

挙式日：2020年1月12日
会場：ルシェルアンジュ水戸 ウエディングシャトー（茨城県）

高校の同級生。大学３年の冬、グループでのスノボ旅行で距離が縮まり交際。社会人２年目の4月に婚姻届提出。

※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2020年12月号より転載

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