【結婚式レポートin群馬県】日常の当たり前こそが大切と心に刻み夫婦になりました
心尽くしの空間でわが家のように温かい時間を
初めて会ったときから「ずっと一緒にいるような安心感」を感じたというふたり。結婚が決まりすぐ見学に行ったのが車でよく通り掛かる地元の会場で「優美なチャペル、温かなホスピタリティーにひと目ぼれ。利根川や赤城山も目の前で『大好きな地元で大切な人たちに心から感謝を伝えたい』という希望にぴったりでした」。春から夏へと急きょ延期を決めたが「会場もゲストも嫌な顔一つせず支えてくれ感謝しかありません」。
入念な準備を尽くして迎えた当日、挙式では「日常の当たり前の幸せに感謝したい」というふたりの想いを掘り下げた牧師先生の言葉、聖歌隊の愛の歌にみんなが聞き入り、「想像以上の温かさ」とふたりも感無量。憧れていた大階段でのアフターセレモニーに続き、来られなかった叔母夫婦のスカイプでの乾杯から始まった祝宴も和やかに進行。双子の妹夫婦とのケーキ入刀、ゲスト全員参加のお花じゃんけん、ロマンチックな夕暮れ時のガーデンでの記念撮影もとびきりの笑顔で。花嫁の手紙、そして親、ゲスト、会場に感謝し「僕が亜樹さんを愛し守っていきます」という新郎の真っすぐな言葉もみんなの心に染み、優しさと幸せに包まれたお開きとなった。
ナチュラルで大人可愛い装花
記念品贈呈時、父の涙をそっと拭う花嫁の姿が
再入場時には新郎新婦が人数分の花を配り、甲子園球児だった新郎にちなみゲスト全員がトーナメント方式でじゃんけんを。勝ち残ったおいは全員分の花束をプレゼントされ嬉しそう
ドーム型天井が優美な独立型チャペル。ガラス張りの祭壇から光のシャワーを浴び、故郷の赤城山や利根川に向かって誓いを
大階段でフラワーシャワー、バルーンリリースを楽しんだ後、37名のゲスト全員笑顔で集合写真を
ゆったりくつろげる披露宴会場。「安全対策も入念で会話が弾みました」
挙式後、笑顔に包まれ退場
披露宴を行っていない双子の妹夫婦をサプライズで前に呼び仲良くケーキ入刀を
専属の牧師先生が事前にふたりの話を丁寧に聞き心のこもった誓いの言葉を考えてくれた
可愛がってくれたロンドン在住の新郎叔母夫婦がスカイプで繋がり乾杯の発声を
新婦がリースを作成、妹と義兄が仕上げてくれたボード
こだわりの美食も好評
群馬県前橋市在住
松島 亮さん(32歳)
亜樹さん(36歳)
挙式日:2020年8月8日
会場:アメイジンググレイス(群馬県)
2017年に出会う。お互いポジティブで明るい笑顔に惹かれ1年半の交際を経て2019年9月8日婚姻届提出。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2020年12月号より転載
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