【結婚式レポートin茨城県】大好きな彼の姿が一段と大きく頼もしく見えた日です
緑の邸宅が舞台!ゲストと家族が喜びをシェア
小さい頃から「俺が一番」という性格で「結婚は難しいのでは」と親を心配させていた由樹さん。でも大学で出会った彩佳さんは、彼のコミュ力の高さや堂々とした姿に惹かれ、少しとがった部分も丸ごと好きに。彼も「こんなに優しくて清らかな子はいない」と一途に想い、交際7年後、彼女がずっと憧れていた会場で結婚式を挙げることに。
当日、想像以上の感動が押し寄せたのは、わが子の晴れ姿を喜び合う両家父母の大きな笑顔を見た瞬間から。「大好きな父がいつも通りの優しい笑顔で泣いていて。母たちから渡された手紙にも涙がこぼれました」と新婦。父母両方の手でベールを下ろしてもらい始まったキリスト教式も心に染みる温かさ。披露宴もゲストの歓声と笑顔に包まれ「彼がリードしてくれ頼もしかったです」。新郎がひざまずいて花束を渡しゲストと一緒に「誕生日おめでとう」と祝うサプライズも大成功。最後は新婦だけでなく新郎も手紙を読み、両家親に感謝を伝え、彼女を幸せにすると約束。「今日は私の知らない息子を見られた。素敵な人と結婚できて本当によかった」という父の謝辞にもみんなが感動。素直な想いが溢れた幸せな一日が温かく心に刻まれた。
緑やキャンドルが映える木目調のチャペルで憧れのキリスト教式を
白とピンクの花に大好きなカスミソウを添えて
挙式前のチャペルで晴れ姿を見た父母たちは大喜び&感動の涙も
広いホワイエでのデザートビュッフェの前に、新郎がサプライズで新婦に誕生祝いの花束を。「大好きな彼からひざまずいてお花をもらうのは夢。嬉しかったです」
父も手伝ってくれたベールダウン
野球のスコアボード付きのオリジナルケーキ。両家父母へのサプライズでサンクスバイトも
可愛がってくれた祖母2人と中座
新郎は2人の弟と久々に手を繋いで中座を
朝方雨だったので大きなクリスマスツリーが飾られたホワイエでフラワーシャワーを
新郎新婦の親友2人ずつテーブルでスピーチを
パティシエのサプライズでデザートにも野球ボールが
再入場は雨上がりの緑が美しいガーデンから。ピンクのお花ドレスでガラリと雰囲気を変えた新婦に「可愛い」と歓声が
ブーケは新郎母友人が心を込めて作ってくれた

福島県須賀川市在住
石塚由樹さん(27歳)
彩佳さん(26歳)
挙式日:2019年12月21日
会場:ディアズ水戸 スパニッシュガーデン(茨城県)
ゲスト数:92名
大学の軟式野球サークルの同期として出会い2年生の時に交際開始。彼が福島県に転勤したのを機に結婚へ。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2020年10月号より転載
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