【結婚式レポートin茨城県】みんなに想いを届けたくてこだわり抜いた結婚式です
妥協は一切なし!ふたりらしく愛と感謝を伝えて
「こんなに優しい人がいるんだ」「僕にないものをたくさん持っている」と惹かれ合い、結婚までとんとん拍子だった綾佳さんと司さん。婚姻届を提出した1年後の記念日に結婚式を挙げることにしたが、「この日は私の大好きな父母が結婚式を挙げた特別な日。『私も同じ日に』という高校時代からの夢が叶って、準備から本当に楽しかったです」
白れんがと木のぬくもりが清楚なチャペルでの人前式は、普段から仲のいいキッズゲストに証人を頼みアットホームに。外は雪だったが、館内の広い大階段のフラワー&フェザーシャワーも大盛り上がり。
披露宴も装飾やもてなしの細部まで新婦のこだわりが貫かれ、「おしゃれ」「嬉しい」とゲストもテンションアップ。そして誰もが心を奪われたのは、前半はパフスリーブで可愛く、後半は背中が大きく開いたマーメイドドレスでかっこよく現れたふたりの幸せいっぱいの笑顔。ソファ席にはひっきりなしにゲストが訪れ、ふたりもゲストの輪の中に入り会話をたっぷりと。新郎や新婦が家族、友人の名前を呼び、感謝の言葉と共にサプライズを贈る場面では、周りのゲストも泣いたり笑ったり。大切な人との絆が改めて心に染みた最高の記念日となった。
雪だったが、館内の大階段でフラワーシャワー、集合写真も素敵に叶った。その後切りたての生ハムとカクテルでくつろぎの時間を
色数を絞ったくすみカラーの装花でシックに
白いれんが造りの大聖堂は新婦の理想にぴったり。パイプオルガンやハープ、トランペットの生演奏に包まれて入場。キッズゲストの承認で和やかな雰囲気に
ソファ席周りの装花も新婦の願い通りに
26年前の今日挙式した新婦父母。サプライズで当時の結婚写真を上映後、お手本バイトをお願い
中座は小学校時代のミニバス仲間と
大親友が手紙を読み涙
「絶対着たい」と20歳の頃から夢見ていた白のマーメイドドレスで再入場しキャンドルサービスを。優美さと大胆さにみんなくぎ付け
ほぼ毎日ジムに通い鍛えている新郎からプラスチックのダンベルトス
「ここにいる誰一人が欠けても今の私たちはいない」と自分の言葉で感謝を伝えることにこだわったふたり。友人にもサプライズで花束と感謝の言葉を
大理石模様のケーキもこだわり
茨城県つくば市在住
山田 司さん(25歳)
綾佳さん(25歳)
挙式日:2020年3月14日
会場:ウエディングヒルズ アジュール(茨城県)
ゲスト数:115名
地元が同じで2017年春急接近。初デート前日に彼が告白し交際へ。2018年9月にはふたりで沖縄挙式も。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2020年8月号より転載
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