【結婚式レポートin東京都】大好きなビールが立役者。両家が急接近しました
ゲスト全員が挙式から参列してふたりを祝福
『ゼクシィ恋結び』で出会ったふたり。SNSでやりとりするうちに、「この人こそ運命の結婚相手!」とビビビッと直感。~毎日お酒を飲む/動画のサブスクリプションや旅行にはお金をかけたい/クリスマスの夜は高級ディナーではなく、“家焼き肉”がいい~など、同じ価値観がふたりを自然に結び付けた。
初春をことほぐ結婚式の会場はカジュアルなレストランで。デートの思い出として、居酒屋巡りをトップに挙げるふたりらしく、アイテムや演出のモチーフはビール。イエローオニキスをしつらえたチャペルはまるで琥珀色にきらめくビールのようで、新婦母手作りのリングピローにも黄色の花がキラリ。新婦が新郎の首に腕を回すキュートなウエディングキスで夫婦となった。
テーマは「相手ゲストに自分を知ってもらい、みんなを知るパーティ」。マッチングで出会ったふたりだから、ゲストの大半が初対面同士。老若男女が一緒に楽しめる演出を重視し、披露宴では卓ごとに挙手してもらってゲスト紹介。全員参加のクイズ大会は両家にちなんだネタを出題するなどして、“知って知る”ひとときに。和気あいあいと盛り上がる中、みんなが心一つに、ふたりの幸せに乾杯♪
リングピローは、新婦の母がつまみ細工で手作りしたもの
新婦は祖母と中座。挙式で着けたネックレスは祖母からの贈り物だった
受付でゲストに宣誓文を書いてもらう参加型演出を用意。「マイペースに幸せな毎日を送ることを誓います」と、ふたりが声を揃えると盛大な拍手が
謝辞の際、野球の審判員の資格を持つ新郎父がマスクをかぶり、ふたりの門出を祝って「プレーボール!」。会場中が感動
新郎がビールサーブしながら再入場。緑やオレンジ色といったカラービールに沸く中、各卓で写真撮影も
披露宴では卓ごとのゲスト紹介を実施。ゲスト同士の距離を縮める一助となった
オープンキッチンから運ばれる数々の料理でおもてなし。初春をめでるアートのようなオードブルが好評
両家の家族席はソファ続きの隣同士。その間でリラックスするふたりは満面の笑み
ホールで開いたウエルカムパーティでは、新郎新婦もゲストの輪に
お酒のミニボトルにリボンを飾って、おしゃれなプチギフトの完成
広島県広島市
松林信人さん(25歳)
真帆さん(26歳)
挙式日:2020年1月12日
会場:LOS ANGELES BALCONY RESTAURANT&BAR(東京都)
ゲスト数:98名
新郎は千葉県、新婦は兵庫県の出身。2019年初夏に婚姻届を提出し、秋から新郎赴任地・広島で新生活へ。
※ゼクシィ首都圏版2020年7月号より転載
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