【結婚式レポートin群馬県】気分はサンタクロース!ときめきと感謝を届けました
大切な人たちと愛がいっぱいのクリスマスを!
駅で絡まれ困っていた千尋さんを、見て見ぬふりができない清孝さんが助けてお互い“きゅん”。交際3年後もときめきは変わらず、彼が打ち込む農業の仕事が一段落する12月に、クリスマスをテーマにした結婚式を挙げることに。
挙式は、入場時に星が天井に輝く幻想的なチャペルで。生歌に導かれて入場する花嫁に「言葉にならないほど感動。目に焼き付けたくて、ずっと見とれていました」と新郎。アフターセレモニーではふたりがサンタ帽をかぶってプレゼントをトスし、パーティ会場も上品なクリスマス装飾で統一。大切なゲストにもクリスマスならではのわくわく感を楽しんでもらった。
後半はお花をちりばめた紫のドレスと赤いタキシード姿でファンタジックに。新婦の「メリークリスマス」の掛け声で新郎がつえを振った瞬間、卓上キャンドルにパッと火が灯り、会場中を沸かせた。そして新婦の趣味であるピアノ連弾時には新郎も立ち合い、キラキラした音色で心酔わせるひとときに。花嫁の手紙や新郎謝辞では、いつもは見せない涙や真剣な表情にお互いときめき、ゲストもほろり。両家父母から受け継いだ「変わらぬ愛」を誓った結婚式がみんなの胸に温かく刻まれた。
壮麗なステンドグラスがふたりの神聖な誓いを見守った
花嫁手紙を朗読後、花束贈呈の前に感極まって号泣。「入籍して家を出るときは泣きそうであいさつできなかったけど、今日は素直に感謝を伝えられよかった」
父母は娘の幸せな姿をそっと見守り嬉しそう
高砂席もキラキラに
シルバーのクロスに、ポインセチアや松ぼっくりの装花が映え華やか。魔法のつえを振った瞬間、パッとキャンドルが灯るイリュージョンも大成功
花嫁と親友のピアノ連弾。新郎と親友彼氏は楽譜をめくる役
サンタ帽をかぶり、お菓子をぎっしり詰めた靴下をトス。子どもも大人も大盛り上がり
リボンに名前を書き、白く塗ったツリーに飾ってもらった
3つの誓いを書いたケーキにチョコペンで署名を。「いつまでも変わらない愛情を」という誓いは、親あいさつ時に両家の父母から言われた言葉
新郎は三つ子。幼い頃のように仲良く腕を組み中座を
新郎が勤務するファームで丹精込めて育てた新鮮な野菜を使用したオリジナル料理も大好評

群馬県沼田市在住
神田清孝さん(28歳)
千尋さん(24歳)
挙式日:2018年12月22日
会場:マリエール高崎
招待客:70名
穏やかだけどいざとなると頼れる性格、笑いのツボ、価値観も一緒。最近は顔も似てきたと言われるそう。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2019年5月号より転載
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