バツ2×バツ1で再婚したふうふの幸せのカタチ『1/LOVERS』
結婚したって、しなくたって、何度したって、いい。
一緒に暮らしても、それぞれに住まいがあっても、いい。
家族が増えても、ずっとふたりっきりでも、誰が何と言おうとも。
ふたりの決めた幸せは、全部、いい。
みんなのカラフルな“幸せのカタチ”をシェアしていきましょう。今回は、それぞれの離婚を経て再婚したふたりの話──。
結婚したって、しなくたって、何度したって、いい。
一緒に暮らしても、それぞれに住まいがあっても、いい。
家族が増えても、ずっとふたりっきりでも、誰が何と言おうとも。
ふたりの決めた幸せは、全部、いい。
みんなのカラフルな“幸せのカタチ”をシェアしていきましょう。今回は、それぞれの離婚を経て再婚したふたりの話──。
東京でグラフィックデザイナーをしていたヒロさんは、東日本大震災をきっかけにふるさと宮城との繋がりを求め、地元の友人とSNSで交流するように。そこで目に留まったのが同級生の知人のユウコさん。
彼女の写真にひと目ぼれをして「僕はバツ2です」とメッセージを送ると、「私はバツ1で2人の子どもと孫がいます」と最初からオープンなやりとりに。8日後には対面して意気投合、半年後には同居も始まった。
世間には「バツ1はいいがバツ2は難あり」なんて声もあるけれど、彼女はお構いなし。「話を聞けばそれぞれの離婚に理由がありました」とユウコさん。
「相手が違うから1回目の反省が2回目に生かせるとは限らない。ご縁あって結婚したのだから、もちろん別れない努力は必要だけど、それでもダメなら無理せず離婚という選択もいいと思うんです」とヒロさんは振り返る。
彼に3度目の結婚の意思はないと思い込んでいたユウコさんは、「ウエディングフォトを撮りたい」と提案。すると彼から「ならば結婚しよう」とプロポーズが。今、再婚9年目を迎える。
ふたりの離婚のきっかけはさまざまだけど、「相手に求め過ぎてはいけない」と痛感した。だから今はそれぞれ自立したふたり暮らし。何でも自分でするから、ルールを決めなくても“やれる方がやる家事”が自然に成立。相手がやってくれたら「ありがとう」と言い合って、感謝が重なり合う日々だ。
けんかもするが、それは互いを理解するための話し合いと考え、翌朝には仲直り。休日は全国のマラソン大会に出場するヒロさんの影響で、運動が苦手なユウコさんもハーフマラソンに挑戦し、娘と一緒に走ることも。その娘はふたりを見守り「ママが幸せに輝いてる」と涙した日もあった。
ふたりの再婚ライフの動画には全国から悩み相談が届き、今では視聴者との交流も大切なライフワークになっている。「離婚に限らず人生はどう転ぶか分からない。だから“生涯一緒に”の約束に縛られるより今日と明日を大事に生きたい」とヒロさん。そんな彼の生き方に寄り添って、ユウコさんの毎日は「とても幸せです」。
41歳と43歳で出会ったふたりは2年付き合いウエディングフォトを。
この撮影計画を機に再婚へ弾みがついた
地元の祭りの日に婚姻届提出。「私たちは夫婦期間が短いから」と
誕生日祝いは、思い出づくりの温泉旅行と決めている
ヒロさん(52歳)
ユウコさん(54歳)
バツ2のヒロさんとバツ1のユウコさんは9年前に再婚。彼の趣味のマラソン、ロードバイク、スノボに彼女も40代から一緒に挑戦。@saikonfufu_
構成・文/千谷文子 撮影/保田敬介 D/mashroom design
※Photo Episodeの写真はおふたりからの提供
※掲載されている情報は2026年4月時点のものです