「やってよかった!」家族中心の結婚式で叶えた幸せエピソード
どんな結婚式にしようか迷っていて、家族中心の結婚式ってどうなんだろうと気になっている方もいるのでは。実際に挙げてみた花嫁さんに体験談をお聞きしたところ、「やってよかった」「家族がとても喜んでくれた」といった声がたくさん届きました。その中から、家族中心の結婚式ならではの幸せエピソードを厳選してご紹介します。
どんな結婚式にしようか迷っていて、家族中心の結婚式ってどうなんだろうと気になっている方もいるのでは。実際に挙げてみた花嫁さんに体験談をお聞きしたところ、「やってよかった」「家族がとても喜んでくれた」といった声がたくさん届きました。その中から、家族中心の結婚式ならではの幸せエピソードを厳選してご紹介します。
家族中心の結婚式なら、式前日も当日の朝も、ふたりや親はゆっくりと過ごせるよう。先輩花嫁さんからは、式の前日は家族と一緒に食事を取りながら結婚式の確認をしたり、衣裳のお支度中も家族に見守られながらゆっくりできたという声が寄せられました。また、親目線でも、お招きするのが身内だけなので、新郎新婦の親として多くのゲストに応対するための準備が少なく済み、気負わずに本番を迎えられるようです。
結婚式の前日は、「家族と一緒に食事をしながら翌日の流れを確認し、当日も慌ただしさはなく落ち着いた気持ちで会場に向かうことができました」というサビナさん。「花嫁衣裳のお支度中も、家族が近くで見守ってくれていたおかげで、緊張せずリラックスでき、スタッフの方と和やかに話しながら過ごせました」と挙式前のひととき、家族中心の結婚式だからこその穏やかな時間が過ごせたようです。
家族、親族、新郎新婦共に、結婚式会場であるホテルに前泊したMKさん。おかげでゆっくりできたと言います。特に、前日は新郎新婦は別行動にし、それぞれ自分の家族と食事を取ることにしたのがよかったのだとか。「これまでを振り返って家族と思い出話ができて、いい時間の過ごし方ができました」
家族中心の結婚式ならではの、満足したポイントや素敵なエピソードを先輩花嫁さんたちに教えてもらいました!
結婚式当日の朝は、親族の宿泊するホテルであいさつしてから会場入りしたのでリラックスできました。また、親族は前日に東京観光を楽しんだそうです。(ぺんぎんさん)
元々好きだったホテルで、家族だけの結婚式を行いました。家族みんな前泊していたので、朝はホテルの朝食バイキングを楽しんだりしながら、ゆっくり過ごすことができました。衣裳のお支度の後は写真もゆっくり撮れました。(くくさん)
結婚式を挙げる理由として「ふたりできちんと誓いを立てたいから」といった気持ちはもちろん、「親に喜んでもらいたいから」という思いの人も多いでしょう。親やきょうだい、祖父母に親戚の人など、小さな頃から今までの自分の成長の過程を知っている人たちに見守られての挙式は、厳かでいながら、温かみのある、特別なひとときになります。
スイッチングレターセレモニーは、新郎新婦からゲストへの手紙を、挙式の前に一斉に開いて読んでもらう演出です。感謝の気持ちが一人一人に伝わり、挙式の前に、参列者の気持ちが静かな感動へと切り替わります。そんな演出を取り入れた葵さん。「挙式が始まる前にスイッチングレターセレモニーを行いました。親族ゲストの多くはその手紙を読んで泣いていたそうです」。家族、親族に感謝の思いが伝わり、感動のひとときとなりました。
家族・親族だけ、ゲスト6名で沖縄での結婚式を行ったyuuさん。「挙式ではファミリーオース、レイセレモニーを行いました。家族に感謝の気持ちを伝えられる演出を取り入れてよかったです」。ファミリーオースはふたりの誓いの後に、新郎新婦と両家の親が互いに「これからよろしくお願いします」と伝え合ったのち、新郎新婦を中心に両家の親が並び、新たな家族の誕生をお披露目する演出。両家が新たに結び付いたそのときの全員の嬉しそうな表情が素敵です。
挙式中は写真と動画の撮影がNGだったので、式の後に撮影時間を設けてもらいました。家族6人と私たちだけの式なので、周りを気にすることなく、家族が前のめりで写真や動画を撮ることができました。(Yさん)
参列者が家族だけだったことで、静かで温かい空気に包まれた挙式になりました。一人一人の表情がよく見えて、両親に見守られながら誓いを立てられたことがとても印象に残っています。(サビナさん)
披露宴の演出には、家族、親族の人となりを、互いの家同士、伝え合えるような演出を入れてはいかが。披露宴をきっかけに、両家のつながりがいっそう深まります。
また、家族・親族しかいない結婚式だからこそ、遠慮なく心行くまで家族への愛を込めた演出を取り入れてみては。家族の前でしか言えない言葉や、家族みんなで見たい写真をたくさん入れたムービーを作って、思い出をみんなでなぞるのもよいものです。
披露宴で取り入れた、両親に感謝を伝える演出が、思いがけない人に喜んでもらえたというmsさん。「結婚式を身内の不幸によって挙げられなかった両親へ、サンクスバイトをしました。両親は照れていましたが、祖母まで喜んでくれたのが私も嬉しかったです」。ケーキバイトといえば結婚式の花形演出の一つですが、親にも主役として出てきてもらうことで、親族の喜びや感動にもつながる演出となりました。
新郎新婦の紹介をそれぞれの祖父母にお願いした葵さん。「幼い頃はとても可愛くてみんなのアイドルだった」「結婚すると聞いた時は、もうそんな年齢になったんだな…と嬉しくも寂しくも感じた」「寂しくなるなぁ、と言ったら『ちょいちょい実家に顔出すよ』と言ってくれた」など、孫への愛情溢れる祖父母のメッセージを聞いて、「私も新郎も祖父母の話に幼い頃を思い出し、結婚を祝福してくれる優しい言葉に感動で泣いていました」と葵さん。笑いあり涙ありの感動的なシーンになったそうです。
会食中に親族の自己紹介の時間を設け、全員に住んでいる所や、仕事、趣味について話してもらいました。新郎の姉夫婦と新婦の兄夫婦は初対面でしたが、年齢が近かったり、趣味や仕事が似ていたりと共通点があることが自己紹介を通じて分かり、その後の会食の話題になっていました。(aykさん)
家族7人、親族4人の11人をお招きした結婚式。家族に感謝の気持ちを込めて作成した動画を流しました。幼少期からの思い出の写真も用いて、両親も涙を流してくれて、感動の時間になりました。(Nさん)
乾杯のあいさつをおいにお願いしました。小さな子の頑張る姿にみんな笑顔になり、緊張も和らいで楽しく食事をスタートできました。(ゆかりさん)
ふたりのなれ初めと幼少期の思い出をスライドショーでまとめました。スライドの合間合間に、ゲストである家族に、用意しておいた質問を投げかけたところ、真面目な回答あり、オチをつけた回答ありで、和んだ雰囲気になりました。家族に愛されて育ったことを実感できるやりとりになってよかったです。(S.Eさん)
結婚式は、両家の家族、親族が顔を合わせ、お互いのことを知る貴重な機会でもあります。演出に使う時間を少なめにして、歓談中心のプログラムにし、両家が会話する時間をたくさん取るのもよいでしょう。また、ゲスト数が少ない結婚式だと、ふたりがゲストそれぞれと触れ合う時間がたっぷり取れるのもメリット。テーブルラウンドをしながらの会話や、写真撮影などもゆっくりと楽しむことができます。
親族6名での結婚式だったこともあり、披露宴では、新郎新婦用の高砂席は用意しなかったというyuuさん。「ゲストが新郎新婦を囲むような席の配置だったので、私たちと親族との距離がとても近く、たくさん思い出話ができてよかったです」
ゲストが20名以上で、新郎新婦はメイン卓に着くタイプのテーブルレイアウトにした、ろんろんさん。それでもゲストとの距離は近く、「余興のゲーム中も、メイン卓からゲストと会話ができたため、より盛り上がりました」とのこと。ゲストは親族だけだったので、いつもと変わらぬ和気あいあいとした温かな結婚式になったそうです。
食事をしながら近い距離でゆっくり話せたことで、普段なかなか聞けない昔話や家族の思いを聞くことができました。全員で同じ時間を共有できたことが、とても贅沢に感じられました。(サビナさん)
各テーブルを回って写真撮影を2周もすることができました。(N.Nさん)
歓談時間に、ほとんどのゲストの方とコミュニケーションを取れたり、写真撮影ができたのが本当によかったです。規模の大きな結婚式だと全員と話すのはかなり厳しいと思うので家族中心の結婚式でよかったと思えました。(まめさん)
家族中心の結婚式では、式が終わった後、家族と食事に行ったり、ゆっくりくつろいだ時間を過ごす人も多いよう。非日常感のある結婚式を終えた後、家族との語らいで、日常に戻っていくのも、素敵な一日の締めくくり方です。大きなイベントをやり遂げた安堵(あんど)感に浸りながら、気を使ったり、飾らなくてもいい家族がそばにいる幸せを、かみ締めて。
親ときょうだい、祖母を招いて、軽井沢でリゾートウエディングを挙げたSakuraさん。家族へのギフトや、結婚式の引出物は、軽井沢ならではのものにしたいと考えました。「式前日、現地のご当地スーパーで、家族に贈るものをたくさん買って、式後に、みんなで同じホテルに泊まり、部屋を行き来しながら引出物などのギフトを渡しました。家族がとても喜んでくれました」
結婚式の後も、家族との特別なひとときが続いたyuuさん。「結婚式の後の夕食は、新婦の親族と合流して、母の還暦祝いの食事会をすることができ、さらに思い出になりました」。家族・親族が集まる機会に、結婚と共に、もう一つのお祝いもできて、記念に残る一日となりました。
結婚式では時間があっという間に過ぎて、全然食事ができなかったので、夜は家族全員で焼き肉へ行き、くつろいだ時間を過ごしました。(ぺんぎんさん)
沖縄での結婚式は、家族旅行も兼ねていたので、式の前も後も、食事に観光にと、家族と楽しむことができました。(emiさん)
先輩花嫁たちの幸せエピソードの数々、いかがでしたか。家族中心の結婚式は、大切な人たちにきちんとしたお披露目ができ、リラックスして過ごせて、他のゲストに遠慮する必要なく、両家がお互いを知る機会になる結婚式なんです。温かい雰囲気で、緊張し過ぎない結婚式にしたい人は、ぜひ検討してみてください。
構成・文/河内千春 イラスト/徳丸ゆう D/ロンディーネ
※記事内のデータならびにコメントは2026年1月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー16人が回答したアンケートおよび、2年以内に家族中心の結婚式を挙げた女性110人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2026年3月時点のものです