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結婚式スタイル

ブライダルフェアは友人と参加してOK?メリットや注意点・マナーまで解説!

結婚が決まったら、ブライダルフェアに参加し会場探しをスタート。最近では、パートナーや親だけでなく「友人」と一緒に参加する人も増えています。リラックスして見学できるだけではなく、率直な意見をくれるのも友人ならでは。“友人と行くブライダルフェア”のメリットや注意点を専門家に聞いてきました。

目次
アドバイスをいただいたのは…
森幸穂(もりゆきほ)さん

森 幸穂さん

ゼクシィ相談カウンター
ブライダルアドバイザー

ブライダルフェアは
友人との参加OK!

  • 友人をブライダルフェアに誘っている女性

ブライダルフェアは友人と参加しても構いません。
「ブライダルフェアにご友人とご参加いただくのはもちろんOKです。『パートナーの方と都合が合わなかった』『ひとりで参加するのはちょっと…』と感じている方はご友人との参加を検討してはどうでしょうか。中にはブライダル関係のお仕事をされているご友人と参加される方もいますよ」と語るのはゼクシィ相談カウンターの森さん。
 
実際に卒花に聞いたアンケートでも、友人と参加した人もいました。

  • ブライダルフェアに誰と参加しているかのグラフ

卒花に実施したアンケート結果では、「パートナー(婚約者)」と参加した人が一番多かったけれど、「親や家族、親族」以外に「自身の友人や同僚」と参加した人もいることがわかりました。

一緒に参加する相手によって、楽しみ方も変わってきそうです。ここから、友人とブライダルフェアに参加する際のメリットや注意ポイント、参加前に確認しておきたいマナーなどをご紹介します。

友人とブライダルフェアに
参加するメリット

  • 友人にウエディングドレスの意見をもらっている女性

本音で意見をくれる心強い存在であり、気心知れた存在である友人と参加すれば、フェアもより楽しめそうですよね。ここでは、友人と参加するメリットをご紹介します。

率直な意見をもらうことができる

あなたのことをよく理解していて、本音を言い合える関係であれば、似合うドレスやアクセサリー、会場の雰囲気などについて率直な意見をくれるでしょう。

緊張がほぐれ、リラックスして参加できる

初めてのフェア参加であれば、緊張するのも当然。そんなとき気心知れた友人が隣にいることでリラックスでき、自然体で過ごせる時間になりそうです。

自分に気付かない点も気付いてくれる

自分では見落としてしまいがちなポイントに気付いてくれることも。「ここちょっと不便そうじゃない?」など、第三者の視点は重要です。

結婚経験ある人なら、実体験のアドバイスがもらえる

既婚者あれば、自身の経験を踏まえて「やって良かったポイント」や「後悔ポイント」なんかも聞けそうです。新郎新婦ふたりのことを知っている友人なら、ふたりに合わせたアドバイスがもらえるでしょう。

試着の際に、友人目線の意見がもらえる

好きなものと似合うものが異なることも。そんなときに友人ならではの視点で率直な意見をもらえそうです。後ろ姿や歩いているときのドレスの揺れなども第三者目線でアドバイスしてくれるでしょう。

「ご友人と参加される方は、ドレスの試着がある体験フェアは特におすすめです。きっと友人視点でのアドバイスがもらえると思いますよ」(森さん)

友人と参加しました♪from卒花

花嫁
ふたりで異なる視点で質問できました

ひとりだと参加が不安だったので、気心知れた友人と参加しました。一緒に写真を撮ったり、料理の試食で味についてアドバイスをもらったりしながら、私と友人で違う視点から担当の方に質問することもできました。式準備を進めていく際、相談できる相手が一緒に参加してくれて心強かったです。(Yさん)
 

花嫁
気心知れた友人との参加は心の支えになりました

気心の知れた友人と参加しました。会場アクセスや設備が、ゲストが過ごしやすいものになっているかなど細かく意見をもらうことができました。遠慮せず意見が言い合える関係なので、新たな視点からの気付きをもらうことができました。
 
友人にとって初めての体験だったので、彼女自身が将来結婚式をすることになったら…という視点で見ていたようです。(友紀子さん)

ブライダルフェアが気になったら…

友人と参加する場合の注意ポイント

  • フェアで友人の分の試食ができないことがわかったときのシーン

友人とフェアに参加することは、メリットもたくさんありますが、一方で少しだけ注意したいことも。あらかじめ知っておくと安心です。

試食などができない可能性がある

体験型ブライダルフェアでは、新郎新婦当人向けのサービスとして試食や試着などの体験が用意されており、友人には提供されない場合もあります。

特典がない場合がある

フェアの参加特典や成約特典は「カップルでの参加」が条件となっていることが多く、友人と参加した場合は対象外になるケースもあります。事前に確認しておくのが安心です。

友人と参加する場合のマナーや
気を付けること

  • 友人と模擬挙式に参加して素敵なシーンを見て憧れているふたり

友人とのフェア参加は楽しめそうだけれども、参加する前に注意しておきたいポイントがあるので押さえておきましょう。

事前に会場に伝えておく

友人との参加を希望する旨を、会場に事前に伝えておきましょう。そうすることで、体験可否や特典が付くか付かないかも確認することができます。会場側に事前に伝えられる情報は伝えておくことで、双方での誤解のリスクが少なくなります。

ラフ過ぎない雰囲気や服装で参加

友人と参加するとしても、行き先は「ブライダルフェア」です。多くの参加者がラフ過ぎずにフォーマル寄りの服装で参加するので、周りから浮き過ぎないように留意しましょう。

騒ぎ過ぎたり、茶化すなどノリに任せない

気心知れた友人と一緒だと、つい楽しくなって盛り上がってきてしまうこともあるかもしれません。しかし、ブライダルフェアは結婚式会場選びの真剣な場。他の参加者や会場スタッフにも配慮し、場の雰囲気を大切にしつつ見学しましょう。

「ブライダルフェアはもちろん友人と参加しても問題ありませんが、人気の会場では挙式日の予約が争奪戦になることも。また、フェア当日に即決すると特典が受けられるケースもあるので、パートナーとはフェア当日に連絡を取りやすい状況にしておいたり、参加前に互いの意見や希望を擦り合わせておくと安心です」(森さん)。予定が合うなら、やはりパートナーとの参加がベストです。

ブライダルフェアが気になったら…
From編集部

ブライダルフェア、気心知れた友人と参加してみませんか?

ブライダルフェアは、理想の会場選びに欠かせない貴重な機会です。パートナーと参加できないから…と参加を躊躇している方は、友人と参加してみるのはいかがでしょうか。友人となら、気負わず楽しく参加できて、客観的な意見や気付きも得られます。パートナーとの参加が難しい場合は、まずは一度、友人とブライダルフェアに参加してみませんか?きっと結婚式の参考になるヒントが見つかりますよ。

構成・文/RIE☆ イラスト/pai
※記事内のデータおよびコメントは2025年6月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー8人が回答したアンケートならびに、2025年5月に実施した過去2年以内に会場見学やブライダルフェアに参加した経験のある女性330人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2025年8月時点のものです

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