少人数婚プランって？お得？プランナー解説＆卒花体験談【サク読み】

全国主要都市のホテル・結婚式場・ゲストハウスなどと提携し少人数婚の提案を数多く手がける。衣裳やヘアメイクなど質の高いコンテンツを全て自社から提供できるのが強み。

プラン金額：130万円
ゲスト数：28名
適用条件：ゲスト数が２～30名以内

含まれたもの：ウエディングドレス（30万円分）、カラードレス（20万円分）、タキシード、新郎新婦美容着付、お引き上げ料、フラワーシャワー、六つ切り写真（２枚セット）、フルコース料理、フリードリンク、控室
追加したもの：プラン設定を超えるドレスレンタル料金、引出物・プチギフトのランクUP、ブーケ持ち込み料
（えりさん）

プラン金額：60万5000円
ゲスト数：９名
適用条件：ゲスト数が５～30名、2021年７月以降に来館し翌年３月末までに挙式と会食を実施

含まれたもの：キリスト教式料、新郎新婦衣裳１着ずつ、新郎新婦美容着付、ブーケ＆ブートニア、介添人、集合写真１カット、挙式スナップ写真、西洋料理、控室、会場費
追加したもの：飲物、子ども料理、料理・衣裳差額、新婦お色直し衣裳、装花、招待状など
（上田公美子さん）

プラン金額：43万円
ゲスト数：13人
適用条件：フェア期間中に契約、３カ月以内に実施

含まれたもの：初穂料、白無垢、紋付き袴、ヘアメイク、集合写真、控室
追加したもの：衣裳UPグレード、ヘアメイクリハーサル、装花、写真・ビデオ
（木村モモモさん）

少人数プランを選ぶとできないことはある？

プランによっては、できないこともあります。例えば少人数では料理のサーブにかかる時間が短くて済むことから、２時間制などのリーズナブルなプランがありますが、その場合はお色直しなど新郎新婦の中座の時間が取れないこともあります。ただ、家族が中心の少人数婚では、中座なしでゲストとの時間を楽しみたいという人が多いようです。

ゲスト数が適用の人数から増えてしまいそうな時は？

少人数婚プランの条件に設定されている人数をオーバーしそうな場合、１名でもオーバーすると希望のプランは利用できないか、または１名当たりの追加料金が発生することが多いです。自分たちがしたい結婚式の内容、招待したい人数と、プランの条件が合うかどうかを必ずチェックしましょう。

プランの金額はお手頃だけれど、ゲストが少ないとご祝儀も少なくて割高？

ゲスト単価だと割高に感じられますが、総額や自己負担額ではそうでもありません。
例えば60名／300万円の式で、ご祝儀を１人３万円頂くと自己負担は120万円。20名／120万円の場合、ご祝儀を親族１人3.5万円頂くと自己負担は50万円に。
また料理を１名1000円グレードUPしても、60名なら６万円ですが20名なら２万円と総額への影響は小さめ。その分ゲストに手厚いおもてなしができます。