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お金・常識
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結婚式費用を抑える!「節約術10選」低予算でも大満足のポイントは?

憧れの結婚式は叶えたいけど、「できるなら費用を抑えたい」「なるべく節約して新生活にも予算を回したい」そんな花嫁も多いはず。そこで今回は、無理せず式費用を抑える、節約の裏ワザを10のテクニックでご紹介します!

【節約テク1】人気の日取りを避ける

【節約テク1】人気の日取りを避ける

結婚式の日取りで人気なのは、過ごしやすい気候の春と秋。この時期は基本料金が高めに設定してある会場も多い。一方、7月や8月の真夏や、1月や2月の真冬を選ぶと、同じプランの内容でも料金が低めに設定されていることも多いので、時期に強いこだわりがない場合は、オフシーズンを選ぶのも一つの手。

また、友引や仏滅、大安などの六輝(六曜)によって料金設定が変わる会場も。例えば、お日柄が良いといわれる「大安」は人気のため料金設定が高い一方「仏滅」は割引されることも多いので、ふたりや親族がお日柄を気にしないのであれば狙い目。

【節約テク2】省略できそうなアイテムや演出をカット!

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見積りで予算をオーバーした場合など、まずは見積りに記載されている項目を隅から隅までチェック! 「あった方が素敵だけど、なくてもよいかも」「このアイテムは他のもので代用できるかも」という項目がないかどうかを確認し、優先順位を付けながらカットしていくのがスムーズ。

【節約テク3】家族だけの式や少人数制ウエディングにする

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どうしても「たくさんのゲストを招待して盛大に行いたい!」というこだわりがなければ、大切な人だけ招待する少人数ウエディングや、親族のみの家族式という形を選ぶのもアイデア。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2021(全国推計値)」によると、実際ゲスト40人未満で式を挙げたという花嫁さんの約3割が、実は総額100万円台で挙式・披露宴を叶えているんです!

【節約テク4】平日、ナイトetc.お得なプランや特典を活用

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実は、多くの会場が用意しているのが時間や曜日をずらすことでお得になるプラン。これを上手に利用すれば総額を大きく抑えることも可能なのでぜひチェックしてみて。

例えば、土日祝日ではなく平日開催のプラン、夕方や夜の時間帯にスタートするナイトプランなど、日時を限定したお得な料金が用意されていることも多い。招待するゲストのスケジュール調整が可能な場合は、候補の一つに入れてみるのもおすすめ。ナイトウエディングの場合、昼間よりも夜景が美しかったり、夜ならではの演出を楽しめたりと、ゲスト満足度が高くなることも。

【節約テク5】DIYや自前のアイテム、持ち込みで出費を削る

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先輩花嫁の中でもDIYや持ち込みで節約をした花嫁は多い。中でも招待状や席札などのペーパーアイテムや、ウエルカムボードなどは手作り率も高く「ふたりらしいものができた」と満足度も高いアイテム。

また、費用がかさむ衣裳や、数がたくさん必要なプチギフトや引出物などは、会場以外のショップを利用し、持ち込むのも◎。持ち込み料がかかる場合もあるが、場合によっては「持ち込み料を払ってもお得」な場合もあるので、検討してみるのもおすすめ。

【節約テク6】装花・ケーキなどお得な代替品に変える

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費用がかさみやすい装花やケーキなどのアイテムを、別の代用品にチェンジして費用を抑えられた先輩花嫁も多い。例えばケーキならイミテーションにしたり、定番のデザインでもシンプルなケーキにしてドリップの演出に変えてコストダウン。会場装花なら造花に変えたり、衣裳は2着用意するのではなく2WAYドレスにして1着で済ませたりと、ふたりが納得できればアイデア次第でさまざまなコストダウンが可能。

【節約テク7】会費制にする

ゲストから参加費を頂いて、式費用の一部に充てるのが会費制スタイル。ビュッフェやフルコース、立食や着席など、予算に応じたスタイルが選べ、ゲストにとっても費用負担が少なくて済むのが嬉しいところ。

基本的には新郎新婦が金額を自由に決められるが、会場の会費制プランなどを利用するのも一つの手。一般的には料理や飲物、ギフト代は会費で賄い、衣裳代や演出などの費用はふたりで負担するケースが多いよう。

【節約テク8】一点豪華主義でメリハリ

ふたりのこだわりどころや好きなものに集中して予算を回すのが、一点豪華主義ウエディングの特徴。あれもこれもとかけずに、ゲストが喜ぶ「料理」や「ドリンク」、ずっと憧れだった「衣裳」、雰囲気重視の「演出」や「装花」など、かけどころを決めてメリハリを付けることで、さみしい印象にならず、満足度の高い結婚式になるのも◎。

【節約テク9】フリマアプリやお譲りを上手に活用

自分で作るのが苦手だったり、忙しくて時間がない花嫁ならフリマアプリやハンドメイドサイトでお得に購入したり、SNSでのお譲りを活用するのも手。ハンドメイドサイトなら、アクセサリーやヘッドドレス、ブーケなど、好みに応じてカスタムしてくれるのも◎。

SNSを通じた先輩花嫁さんからのお譲りは、入手困難なものや高価なものを手軽にゲットできるメリットもある一方、イメージしていたものと違う場合もあるため、事前の確認を念入りにするなどして注意を。

【節約テク10】リゾート婚やフォトウエディングにする

沖縄、軽井沢、北海道などの国内だけでなく、ハワイやグアムなどの海外など、家族旅行やハネムーンを兼ねて結婚式をするリゾート婚も、実は予算が抑えやすいスタイル。ゲストが少ない分、全体の費用だけでなく、演出や装飾がなくて済むのも一つの理由。また撮影のみのフォトウエディングなら、挙式や披露宴がない分、さらにかかる費用は抑えられる。

さらに詳しく知るならこちらをCHECK!

式後に後悔することも……費用の節約はここに注意!

よく食べるゲストが多いのに【料理】をケチって「ちょっと物足りなかった」と言われてしまったり、【ケーキ】や【テーブル装花】をケチって全体的に寂しい雰囲気になってしまったりと、節約をしすぎて後悔してしまう先輩花嫁も。

かかる費用面だけにとらわれず、自分たちは何を大切にしたいのか、まずは優先順位を話し合ってみるのがおすすめ。ふたりのしたいことやゲストの満足なども考え、バランスよく節約して後悔のない結婚式を目指そう。

<関連記事>結婚式のお金の仕組みを知ろう!

結婚式の総額=自己負担額ではない!

結婚式のお金の仕組み

結婚式ではゲストからご祝儀をもらうので、ご祝儀を支払いの一部に充てることが可能。ご祝儀の金額は、平均176.8万円。

単純計算すると・・・・・・
【結婚式の費用】292.3万円ー【ご祝儀 】176.8万円=115.5万円
つまり、自己負担は約115万円。

加えて69.4%のカップルは、親から結婚資金を援助してもらっている。援助額の平均は、156万円で、自己負担額を上回る金額に。

親からの援助を受けない場合は、一般的に100万~150万円程度の自己負担となるけれど、式の内容を工夫すればコストダウンも可能。自己負担100万円以下でも、結婚式は叶えられるんです!

※上記のデータは「ゼクシィ結婚トレンド調査2021」によるものです

From 編集部

何を大切にする?メリハリある節約で満足できる式を叶えて

結婚式を挙げる上で「何でもいいからとにかくお得に!」と思っているカップルは少ないはず。自分たちも満足でき、ゲストへのおもてなしも十分にしたいからこそ、改めて何を大事にしたいのかをふたりで話し合い、かけどころのメリハリをしっかり考えてみて。

構成・文/滝 紀子 
※記事内のデータは「ゼクシィ結婚トレンド調査2021(全国推計値)」によるものです
※掲載されている情報は2022年9月時点のものです

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