ふたりの特別な記念に！ 「ピンクの婚姻届」って知ってる？

「婚姻届を提出する日と、結婚式を別の日にするカップルが増えている中で、花嫁さんの声を聞くと、どちらの日も記念日として大切にしたいと感じていることがわかりました。そこで編集部では、婚姻届を提出するタイミングでも、花嫁の皆さんの幸せをダイレクトにサポートできるものがないかと考えていました」と担当編集者の岡田。

「いっそレインボーにしちゃえ、なんて案も出ましたが、最終的にはピンクが花嫁さんにぴったりの幸せを象徴するような色だという結論になり、ゼクシィでよく使っている少し濃いめのゼクシィピンクに決定したんです。2013年に初めて付録としてお届けしてから、“ピンクの婚姻届を記入するときも、提出するときもHappyな気持ちになれました”などたくさんの嬉しい反響をいただいています。多くの花嫁さんに愛され、使っていただいていることを嬉しく思っています」。

高尾若菜さん＆高尾和幸さん （2020年2月22日提出）

ゼクシィのCMでピンクの婚姻届を知ったのですが、ビビッドなピンクの文字が可愛いところが気に入っていました。
可愛いし記念に残ると思ったので、ピンクの婚姻届で提出することに。
一度にすべて書くと間違えてしまうのではと、１週間ほどかけて今日は名前の箇所だけ、今日は住所だけ……と分割しながら、ふたりで書き進めました。婚姻届の欄がどんどん埋まっていくのと、入籍日が近づいていくのが嬉しくて毎日喜びをかみしめながら記載していきました。

提出してどうだった？

提出の際、彼のご家族が来てくれました。窓口で婚姻届を提出する瞬間を撮影、拍手してくれたので、よりうれしかったです。提出したあと「これからずっとよろしくお願いします」と互いに一礼しました。

「今日から恋人から夫婦に変わると思ったら、うれしさと緊張で提出の際、手が震えました」（若菜さん）
「これから自分たち夫婦が家族としての生活がスタートすることへの不安と同時に楽しみを感じました」（和幸さん）

澤田 優花さん＆澤田 晟（あきら）さん（2020年3月6日提出）

ゼクシィのCMで知ったピンクの婚姻届。「区役所のものでは可愛げがないし、お金を出してオリジナルデザインのものを買うのも……」と思っていたので、ゼクシィの付録に付いてくるピンクの婚姻届を提出したいとふたりで決めていました。
付き合った11カ月記念日に婚姻届を提出。
ピンクの婚姻届を複数枚コピーして、ゼクシィに書かれている書き方の説明を見ながら、何度も記入の練習。ふたりで緊張しながら記入しました。

提出してどうだった？

ふたりの仕事の後、夜間窓口に提出。時間外だったので、あっさりと受領が終わった印象を受けましたが、提出したあと、「ずっと仲良しでいようね」と話した記憶があります。

「とても幸せな気持ちになりました。婚姻届の色がピンクで、幸せな気持ちになれるのがお気に入りです！」（優花さん）
「提出して、いよいよ夫婦になるんだなと改めて実感しました」（晟さん）

あやかさん＆きょうへいさん（2020年3月22日提出）

先輩花嫁のインスタグラムの投稿で知ったピンクの婚姻届。指輪と一緒に写したショットに憧れていたことと、一生に一度の婚姻届は記念になるように、特別な婚姻届で提出したいと思っていたので選びました。ピンク色が可愛くて、シンプルなので使いやすいところが気に入っています。
彼とは、大学のサークルで出会い一番仲の良い友達同士から交際に発展し、３年間遠距離恋愛を続けていました。やっと結婚できることにふたりとも感慨深い気持ちでした。緊張してなかなかきれいにゼクシィ本誌から切り取れず、３冊ほど買い直しました（笑）。

提出してどうだった？

日曜日の夕方にふたりで提出。ドキドキしながら提出しに行きましたが、意外と一瞬で受理されて少し驚きました。「ついに法律上で縛られたんやな！」とふたりで話したと思います。

「すぐには実感が湧いたわけではありませんが、やっと夫婦になれたんだなとすごく嬉しかったです」（あやかさん）
「ついに婚姻届を出したのか、と気持ちの区切りがつきました」（きょうへいさん）

shokoさん＆shinnosukeさん（2020年4月10日提出）

ゼクシィの付録にピンクの婚姻届が付いてくることは、大学生の頃に先輩が購入したゼクシィを見てから知っていました。それ以来ずっと憧れていて、「結婚するときはこれで提出したい！」と思っていたんです。私の中で「ゼクシィ＝結婚のバイブル」だったので、結婚するとなればまずゼクシィを買って、付録のピンクの婚姻届で提出するのが夢でした。
手元に１枚しかなかったので、間違えないようすごくドキドキしながら書いたのを覚えています。ピンク色が可愛くて、写真映えもするので気に入っています。

提出してどうだった？

仕事後にふたりで提出。夜間受付で窓口のおじさんに「おめでとうございます。お幸せにね」と言われてほっこりしました。提出後「これからは夫婦になるんだね。仲良くやっていこうね！」と見つめ合って約束しました。

「ついに夫婦になるんだなと実感した瞬間でした。仲良く幸せな家庭を築いていきたいと心に誓いました」（shokoさん）
「ついに夫婦になれたという嬉しい気持ちでした」（shinnosukeさん）

AMさん＆NMさん（2021年7月15日提出）

かわいい婚姻届で提出したいと思っていたので、購入したゼクシィの付録についていたピンクの婚姻届を使いました。デザインがシンプルでかわいらしいところが気に入っています。
とにかく7月15日中に提出したかったので、やや急ぎながらも「いよいよか……」と感慨深く思いながら、淡々と書き進めました。
実は１枚書き損じをしたので、２枚目として用意しておいた婚姻届で提出しました。あらかじめ保証人にも２枚書いておいてもらってよかったです！

提出してどうだった？

7月15日中に提出したかったので、ふたりで「今日中に間に合って！」という気持ちで23時50分頃なんとか提出＆受理してもらうことができました。

「私が名字が変わっていたしまったことを寂しがっていたところ、彼が『将来的に夫婦別姓も認められるようになるかもしれない。一緒に考えよう』と慰めてくれました」（AMさん）
「提出時に不備が見つかって、しまった！と思いましたが何とかなり安心しました」（NMさん）

※婚姻届記入時に疑問点が出た場合は、お近くの役所にてご確認ください。また、ピンクの婚姻届を提出する際は、事前に受理してもらえるか提出予定の役所へご確認ください。

構成・文／RIE☆
※記事内のコメントは2021年12月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー86人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2022年2月時点のものです

• 挙式1年前
• 婚姻届け出
• 結婚準備全体
• 花嫁実例
• ピンク