大切な婚約指輪や結婚指輪ですが、実はなくしてしまうことは珍しいことではありません。この記事では指輪を紛失してしまった場合にやるべきことと、なくさないために気を付けるべきことをご紹介。まずは落ち着いてできることから行いましょう。
まず、行動を振り返って
どこでなくしたのかを思い出そう
もし婚約指輪、結婚指輪をなくしたことに気付いたら、その時点ですぐに探し始めましょう。時間がたてばたつほど記憶が薄れたり、指輪が何らかの要因で動かされてしまったりと、見つかる可能性が低くなってしまいます。
##s##なくした日の行動を再現##e##してみると見つかる場合もあります。
まずは##s##警察に遺失物届を出して##e##。
商業施設や駅など、なくした場所の予想がつくのであれば、施設の管理室や遺失物センターなどに連絡を。
ちょっとだけ外すつもりで無意識に洋服のポケットやバッグに入れることもあるので、入念に探してみましょう。
時間がたつと打ち明けづらくなることも
早めに報告するのが◎
婚約指輪、結婚指輪をなくした場合、後ろめたい気持ちになるとは思いますが、まずはパートナーに打ち明けましょう。彼も一緒に探してくれると心強いし、見つかる可能性も高くなるはずです。また、パートナーが指輪をなくしてしまったときも、責めるより前向きに対策を考えて。
紛失は保証外のことが多いが
念のため確認を
指輪の保証サービスでも紛失は適用外になっており、紛失保証が付く場合でも対象はメインストーン以外の石というのが一般的。
また、指輪をショッピング保険付きのクレジットカードで購入した場合、一定期間内の盗難や破損であれば、購入金額の一部が戻ってくるケースもありますが、残念ながら紛失は対象外というのが普通です。
どうしても見つからなかった場合、どうするかふたりで話し合いましょう。購入し直す場合もふたりでよく考えて決めるのが大事。
婚約指輪も結婚指輪もかけがえのないものなので「何かの記念日に購入する」「結婚5年目、10年目のようなアニバーサリーの年に贈ってもらう」などイベントにしてもいいかも。新しい指輪もふたりにとって意味のあるものになるといいですね。
なくしたものと同じ製品の扱いが終了している場合も。その際は似たデザインの指輪にするか、思い切って別のデザインにするかふたりで決めましょう。
オーダーしたときのデザイン画が残っている場合は、同じデザインで作り直してもらえる場合もあるので、購入店にお問い合わせを。
毎日指輪を身に着けることは、指輪を紛失しない対策の一つ。外出先での手洗いなどの際もできるだけ着けたままで行うと紛失の可能性を抑えられます。
「仕事中はアクセサリー禁止」「水仕事をするとき」など日常で指輪を外す場面もあるでしょう。そんなときは決まった入れ物に入れたり、置く場所を決めておくのがなくさない秘訣(ひけつ)です。
体形や体調の変化などにより、指輪のサイズがゆるくなる、もしくはきつくなることもあります。特にゆるくなって抜けやすいと感じたら早めにサイズ調整をしましょう。