結婚指輪はふたりの絆の証しでもある大切なものだけど、ちょっぴり心残りや後悔がある人がいるのも事実。この記事では、結婚指輪選びで後悔しないためのポイントを先輩花嫁のアンケート結果を参考にご紹介。一生身に着ける結婚指輪、納得できるものに出会えるようしっかりチェックしましょう。
先輩花嫁のおよそ5人に1人が
何かしら後悔している!
上の円グラフが示すように、結婚指輪について何らかの後悔がある先輩花嫁は17.1%。##s##およそ5人に1人の花嫁がどこかしらに心残りを感じている##e##という結果になりました。
具体的にどんなところに後悔しているかについて尋ねたところ「着け心地にこだわればよかった」「サイズに気を配ればよかった」という意見の他、「指輪の素材を違うものにすればよかった」という声も。
また、「ダイヤ入りにすればよかった」「個性的なデザインにすればよかった」という声がある一方で、「ダイヤが入っていないものにすればよかった」「定番デザインにすればよかった」というそれぞれ正反対の意見も見られました。
つまり、どんな指輪がベストかは、人によってそれぞれ違うということ。##s##結婚後のライフスタイルを考慮しつつ、じっくり時間をかけることが満足な指輪選びのポイント##e##と言えそうです。
むくみやすいので夕方にはきつくなってしまいます。サイズを0.5大きくした方がよかったかも(28歳/千葉県)
指輪の幅が細すぎて、ぱっと見カジュアルリングに見えてしまう。もう少し太めのものを選ぶべきでした(30歳/神奈川県)
指がきれいに見えるV字デザインにしたけど、定番のストレートの方が飽きなくてよかったかなと思うことも……(28歳/埼玉県)
婚約指輪はカーブしているのに結婚指輪はストレート。重ねるとやや違和感があり、一緒に着けにくいのが残念(29歳/福島県)
深く考えずに購入したけど、みんなと同じようなありふれたデザイン。もっといろいろ見て選びたかった(23歳/山口県)
デザインがシンプルすぎてちょっと飽きてきてしまった。ダイヤ入りなどデザインがあるものに憧れます(28歳/埼玉県)
内側の刻印をその場で決めたのでありきたりな内容になってしまった。ふたりにしかわからないメッセージにすればよかった(33歳/大阪府)
ダイヤ入りの指輪にしたせいか、時々引っ掛かりが気になります(31歳/北海道)
彼はストレート形、私はV字形が気に入って購入。でも、結婚指輪なのにペア感がなくてちょっと残念です(32歳/三重県)
指輪は気に入っていますが、最初の一軒目で決めてしまったので、もっと時間をかけて探したかったです(36歳/京都府)
悔いなく心から満足できる指輪は人によって違うもの。ふたりにとって最適な結婚指輪を探すために下記の項目を参考にしましょう。何より大事なのはできるだけたくさん試して選ぶこと。「大満足な指輪」に出会うためにぜひチェックしてください。
着け心地やサイズは個人の感覚や好みによるので、とにかく##s##大事なのは試着##e##。人気なのは指に当たる面が少なく、ぴったりサイズのもの。でも、着けている感覚がしっかりある方が好みの人もいるので、自分がしっくりくるものを探しましょう。
##s##試着時には手をグーパーしたり、軽く振ったり、着け外しの動作などを行って「きつくないか」「ゆるくないか」「違和感がないか」などをチェック##e##。また、体調や時間帯によってサイズは変わるので可能であれば別の日にも試着に訪れるとベター。##s##アフターサービスでサイズ調整が可能か##e##どうかも確認しておきましょう。
デザインは、ズバリふたりの好みで選びましょう。ただし、結婚指輪なので一生着けることを考慮したいところ。いろんなタイプの指輪を見て、試着して、ふたりで話し合いながら決めるのが理想。デザイン違い、素材違いの指輪を購入するカップルもいます。
ダイヤ入りの指輪には華やかさがあり、ダイヤなしの指輪にはシンプルな美しさがあります。どちらを選ぶかは好みによるのでじっくり考えて。指の関節が太い人は正面がある指輪だとくるくる回ってしまうので、その点も注意。デザインやセッティングによっては引っ掛かりが気になる場合もあるので試着時に確認しましょう。
指輪の幅は着け心地にも関わってくる大事なポイント。指の太さとの相性もあるのでいろいろな幅の指輪を試してみましょう。着け心地よく、指がきれいに見える太さを探してみて。
一番ポピュラーな素材はプラチナですが、最近はゴールドやその他の素材も増えつつあります。自分の肌の色との相性や他のアクセサリーとの組み合わせを考えて選ぶのもポイントです。
同じブランドのものやセットリングでなくてもテイストが合っていれば素敵に見えるもの。重ね着けがきれいに見えると、婚約指輪を身に着ける機会が増えそう!
指輪の内側にイニシャルや日付、メッセージなどを入れられるケースが多いので、どんな文字を入れるか考えておきましょう。入れられる文字数は5~20文字ぐらいが一般的。指輪の号数やデザインなどによって変動します。