【結婚式レポートin東京都】音楽と料理とお酒でくつろぐアットホームな時間が楽しくて
邸宅の一室という親密な距離感で笑いも涙も共有
床や家具のあめ色が美しいこぢんまりとした音楽堂。オルガン曲で新郎が入場。続いて重厚なドイツ製ディスクオルゴールが流れ、新婦が登場した。150余年の時を刻む可憐な音色に背を押され、名音楽家の肖像が輝くステンドグラスの前へ。ふたりで結婚を宣言すると再びオルゴールが祝福。ゲストの拍手も温かく華やかに響き渡った。
SNSで海外のウエディングイメージを収集中に流れてきた会場のポスト。実際に見学に行き、海外の邸宅を思わせる建物と温かみあるアンティーク調度にほれ込んだ。「実家に似ているんです」と新婦。新郎も「彼女の目が本当にキラキラしていたので」ここに決まるだろうと確信。
会場レストランのふたりの席には、新婦の実家に飾ってある絵画を持ち込み掲げた。ジャズ好きな新婦祖母に喜んでほしくて、音楽はジャズトリオの生演奏。新郎新婦は2本の流しテーブルに並んだゲストと順番にグラスを合わせ、時間いっぱい飲んで食べて語らった。距離の近さもありたちまち高まった一体感は、誰かが流した感動の涙もみんなで受け止め盛り上げてしまうほど。「上質であったかい、まさに私たちが理想としていたウエディングがありました」
ぬくもりのある音楽堂2階のチャペル。家族や友人がリラックスして挙式を見守った
オルゴールが演奏されるのは式本番のみ。「懐かしい音色に家族との思い出が重なりました」
ケーキもクラシックにラズベリーを敷き詰めて
「料理が最高!」と言うスタッフを信じて試食はせず当日のお楽しみに。新郎はほぼ完食!
恩師のスピーチ、さらに父からもお酒失敗エピソードをリークされ皆は大爆笑、新郎は苦笑い。会場には新婦おばが描いた絵が自然に溶け込んでいた
音楽堂とレストランを繋ぐ小道に全員の名入りタペストリーを飾って
新郎はお世話になった祖母&姉と中座。新婦側はサプライズで呼んだ妹のかわいい号泣っぷりに全員が萌えた
横並びで向き合える席次に加え、司会を友人に依頼できたことも一体感の秘訣
受付では似顔絵のふたりがお迎え
パーティの一日にジャズの生演奏が華を添えた
立体的なお花シールでメッセージにも彩りを
にぎやかな会場の横でそっとセカンドミートも楽しんだ

東京都在住
雄輔さん(27歳)
七瀬さん(28歳)
挙式日:2025年10月25日
会場:Maison symphonique
ゲスト数:65名
家族と仲良し、お酒好きが共通点。「両家も飲むので、休日はどちらかの実家でお酒を楽しんでいます」
※ゼクシィ首都圏版2026年6月号より転載
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