【結婚式レポートin愛知県】ようこそ、私たちの祝宴にいらっしゃいました!
わが家に招くような和やかな時間を
中学生の頃、学校にうまくなじめなかった。「引っ込み思案で、考えすぎてしまうタイプでした」。そう語る由芽さんのそばには、いつも母が寄り添っていた。多くを語らない父も、由芽さんがいつの間にか、あまり笑わなくなっていたことを心配し続けてきた。「元司さんとお付き合いするようになってから笑顔が増えて、自分に自信が持てるようになったようです」と親は喜びを語った。一方の元司さんは、小学生の時に母と二人の生活になり、その後、年の離れたきょうだいができた。時には厳しく、また休日には車に乗せて旅行に連れていくなど、父のように惜しみない愛情を注いできた。元司さんは、家族全員に感謝の想いをきちんと届けたいと、挙式前に家族との時間を設け、想いをつづった手紙を読んだ。
「家族にしっかりと想いを伝えることができたので、あとは湿っぽいのはイヤ。とにかく楽しく明るく!」と由芽さん。職場で出会ったふたりのために、多くの同僚が祝福に駆け付けた。挙式ではふたりで作ったオリジナルの結婚指輪を見せてから交換するなど、終始会場内は笑い声が響き、フィナーレのサンバのダンスまで、ふたりらしい時間を全員が全力で楽しんでいた。
母と父との対面。手作りのブーケを手渡した母の目からは涙が溢れた。その後、由芽さんにそっと口紅を引いた
由芽さんの母が手作りしたつまみ細工のウエルカムボード
ブーケも母の手作り。対面時、父は由芽さんの手を何度も握り締めた
ふたりはゲスト全員にも手紙を送った
リングボーイは由芽さんのおい。手にしたバッグは由芽さんが母と一緒に作ったもの
ふたりに関するクイズで、正解するたびにテーブルごとに大盛り上がり
お色直しでは、由芽さんのドレスの柄と元司さんのベストがお揃い
由芽さんが大好きなサンバのリズムに合わせて、スタッフも含めて全員で歌って踊ったエンディング
挙式前、元司さんは3人のきょうだいに手紙を渡した
ゲストへの手紙は古民家の廊下につり下げた
「幼い頃は、周りの家庭との違いがつらかった。それでも前向きに生きてこられたのは、お母さんの明るさとコミュ力を受け継いだからかな」と元司さんが手紙を読むと、気丈な母の目に涙が溢れた
各種カップケーキを積み上げたウエディングケーキ
オリジナルののれんの前でお見送り

愛知県在住
元司さん(31歳)
由芽さん(27歳)
挙式日:2025年10月26日
会場:hana no utage
ゲスト:49名
同じ会社の先輩と後輩。部署が同じになり、新人の由芽さんを元司さんが指導。距離が縮まり交際へ。
※ゼクシィ東海版2026年3月号より転載
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