【結婚式レポートin富山県】みんなのおかげで楽しい結婚式が叶いました
心弾む演出で大好きなゲストをおもてなし
新婦の実家が神社という縁で、ふたりの挙式は宮司である新婦父が執り行う神前式に。巫女として手伝うこともある新婦は、父がいつになく緊張しているのを感じたそう。新郎も「これまで2000組以上の式を行ってきた義父でも、娘の挙式は特別なのかも」と新婦父をおもんぱかり、夫婦の誓いを読み上げながら、結婚の責任を実感した。
そんな厳かな神前式で神妙な面持ちだった新郎新婦も、式後、ゲストに囲まれると一気にリラックス。仲間との記念撮影に笑顔が輝いた。
披露宴は、わいわいにぎやかに過ごしたいと、ゲスト参加型の演出を選択。たるの隙間にナイフを差し込んでいくと盛大にクラッカーがスパークするドキドキのたるゲームや、花びらを水に浮かべると発光するロマンチックな各卓での演出をみんなで楽しんだ。
また、感謝を伝えたい友人たちに、大盛りのパンやステーキ、フルーツをそれぞれプレゼント。グルメなサプライズは大いに受けて、会場は笑顔がいっぱい! たくさんの温かな祝福に包まれ、思い描いた通りの和気あいあいとした披露宴を叶えた新郎新婦。結婚の喜びをあらためてかみ締め、夫婦としての新たな一歩を踏み出した。
宮司の新婦父に見守られて、指輪の交換
手に汗握るたるゲーム。スパークさせたゲストにはスピーチをお願いし、プレゼントを贈った
ドライアイス付きでひんやり感アップのビシソワーズ。食の演出もおもてなしの一つ
厳粛に神前式を執り仕切った新婦父。披露宴では笑顔全開でふたりを祝福
大盛りプレゼントで、積み重なったステーキに驚くゲスト。周囲のゲストとシェアして完食
披露宴退場の新郎新婦。ひときわ大きな拍手に、新郎は感涙
ゲストに感謝を伝えながらフォトラウンド
ハートのウッドチップにはゲストからのメッセージが。枠をハートのシールでデコレーション
新婦は敬愛する母を中座のエスコート役にサプライズ指名
家族への感謝や生涯の伴侶を得た幸せを語る新郎の謝辞に、感動のゲスト
会場を華やかに彩ったビビッドなフラワープリント。「新婦の可愛いドレス姿に感激!」と新郎
ふたりの名前入りポエムは友人からの結婚祝い
ケーキ入刀の代わりに、発光する水の演出で“夫婦最初の共同作業”

富山県富山市在住
忠司さん(42歳)
宜子さん(42歳)
挙式日:2025年6月8日
披露宴会場:インペリアルウィング富山迎賓館(富山県)
お見合いパーティで出会い、互いに「話しやすくて楽しい」と好印象。交際をスタートし、1年半後に結婚。
※ゼクシィ富山・石川・福井版2025年11月号より転載
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