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【結婚式レポートin愛知県】せっかくなので派手にやりますよ!目指すは語り継がれる結婚式

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底抜けに明るいふたりと家族が常識を覆す!?

「それでは賛美歌を歌いましょう」。牧師の呼びかけに、突然ゲストの方にくるりと向きを変えたふたり。耕一郎さんは、オペラ歌手と見紛(まが)うほど朗々と歌い上げる。え!?と一瞬不思議そうな顔を見せたものの、華穂さんもゲストも笑いをこらえるのに必死だった。歌い終わると、なぜか大きな拍手。「こんなキリスト教式初めて」とゲストが笑い合う。「賛美歌は大声でみんなと一緒に歌って、一体感を味わいたかった」と耕一郎さん。前代未聞の挙式。確かに137人のゲストが一つになった。

『記録よりも記憶よりも語り継がれる結婚式を』をテーマに、“こうあるべき”を覆したふたり。家業の青果卸売業で働く耕一郎さんの仕事関係の人も地元の友人も全員招待。派手な入場シーンの演出も、ファーストバイトで新婦に特大スプーンで食べさせるのも、体重米ならぬ、自社で扱うキャベツを組み合わせた“体重キャベツ”も、すべてふたりのアイデア。しかしこの日、最後の最後に主役級の盛り上げ役となったのは、耕一郎さんの父だった。「皆さん! 隣の人と手をつないでご一緒に!」「耕一郎くん、華穂ちゃん、おめでとう!」「そしてすべての皆さん、ありがとう!」。全員の声が会場内に響いた。

ファミリーミートから笑い声が全開! ふたりを見た両家の父のリアクションの大きさに、思わず笑ったふたり

壮大なチャペルで厳粛な挙式……と思いきや、賛美歌斉唱になると会場は笑いに包まれた

ファーストバイトでは、このしてやったり顔の耕一郎さんと、受けて立つ華穂さん

ドレスの色当てクイズで正解者には、耕一郎さんの会社のフルーツセットを

友人が多いふたり。記念撮影は常にこのノリ

耕一郎さんが仕事で扱うキャベツに、幼い頃の写真を貼った体重キャベツを母に贈呈

耕一郎さんの父の謝辞。全員が手をつないで叫んだ。137人の「おめでとう」「ありがとう」は圧巻!

ドレスの色当てクイズと結婚証明書への署名。証明書には名前が隙間なく埋められていた

挙式内の「巣立ちのセレモニー」では、耕一郎さんが両家の親に一人ずつ感謝状を贈呈。おのおのの個性をウイットに富んだ言葉で表現し、ゲストは大爆笑

出会った人は誰もがすぐにファンになってしまうという、耕一郎さんの母。感謝状を受け取るとこのポーズで拍手に応える

プロフィール
Profile

愛知県在住
耕一郎さん(28歳)
華穂さん(29歳)

挙式日:2024年11月9日
会場:TIAD,オートグラフ コレクション(愛知県)
ゲスト:137名

大きな口を開けて笑う華穂さんに、耕一郎さんがひと目ぼれ。共に家族仲が良いことも結婚の決め手に。

※ゼクシィ東海版2025年4月号より転載

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