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【結婚式レポートin香川県】旅するように過ごしたみんなとの特別な一日
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挙式も披露宴もオール屋外。島での温かな時間
高松港から赤いシマシマのフェリーに乗って約20分。桃太郎伝説の中で「鬼ヶ島」と呼ばれている女木島。高松市民にとっては遠足や海水浴に行っていた身近な島だ。新郎新婦は普段から旅行やアウトドアが大好き。そのため親族には島の1棟貸しの宿に宿泊して旅行気分を味わってもらい、ゲストにはワクワクするような非日常を楽しんでもらいたい。そんな思いで女木島のこの会場を選んだ。
ビーチに作られた挙式会場。奈津希さんが母にベールダウンをしてもらうと誓いの言葉と指輪の交換。そして参列者を代表して友人や両家の母からお祝いのメッセージを受け取った。奈津希さんが手作りしたリボンワンズで退場し、全員が一列になって笑顔の集合写真を撮影した。
披露宴はガーデンで。司会者がゲスト一人一人を紹介し、新郎新婦とのエピソードを披露。そしてウエディングケーキの入刀や紙相撲大会などで和やかに進んだ。
そしてお開き後は相撲が大好きという慎也さんのリクエストで、ゲストと慎也さんによる大相撲大会! 急きょビーチに作られた土俵で熱戦が繰り広げられ、ゲストも大歓声。みんなにとって思い出に残る一日になった。
野の花のように可憐なテーブル装花はアウトドアにピッタリ
母たちがふたりの前に進み、ふたりへのお祝いのメッセージを述べた挙式。温かい言葉の後、大切な子どもたちを優しくハグ
女木島のビーチで集めた砂やシーグラス、貝殻を使いゲストに仕上げてもらった結婚証明書
奈津希さんが作ったパステルカラーのリボンワンズには小さな鈴が付いていてゲストが振るとかわいい音色が広がっていた
ビーチのすぐそばで行われた披露宴。潮風とおいしい料理の香りが辺りを包んでいた
挙式中も、ずっと笑顔を見せていたふたり
お色直し後は少しカジュアルなスタイルで、ゲストと近い距離でパーティを楽しんだ
高松港と女木島を行き来するフェリー。ゲストは全員この船に乗って女木島に上陸した。赤と白のボーダーがかわいい
大相撲が大好きというふたり。披露宴でもゲスト対抗の紙相撲大会を行い、パーティのお開き後もビーチで大相撲大会を実施した。この時、負けた力士たちはそのまま海へドボン!
![プロフィール](https://cdn.zexy.net/s/contents/article/web/banquet/general/images/appww2410020/shikoku_2410_1_prof.jpg)
香川県高松市在住
慎也さん(28歳)
奈津希さん(29歳)
挙式日:2024年4月20日
会場:女木島ビーチアパート(香川県)
プロデュース:etowa
地元の高専の同じ科で出会い、お互いに好きなリクガメの話で仲良くなる。交際5年の記念日にプロポーズ。
※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2024年12月号より転載
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