【結婚式レポートin愛知県】この歌を披露宴で歌いたい!ふたりの願いでした
ふたりが大好きな映画の世界へゲストを招待
交際のきっかけは、同じ映画作品が好きだったこと。「披露宴で、この映画の主題歌を歌う! 交際を始めた時からふたりで決めていました」と理子さん。初めて出会った思い出のホテルで、音響、照明、装飾、すべてを駆使し、この作品の世界観を表現することがテーマとなった。
キリスト教系の学校に通い、賛美歌を歌っていた理子さんの願いで、挙式は教会式で。その後の祝宴のメイン演出は、ふたりの願いだった歌を歌いながらの再入場。主人公と同じラベンダー色のドレスを選んだ理子さんに合わせ、寛也さんもラベンダー色のタキシードに。「僕も主人公になりきりたくて(笑)。やはりラベンダーカラーですよね」と寛也さん。かつてアイドルとして活動の経験がある理子さんと、テレビ局勤務の寛也さん。スポットライトを浴び、堂々と歌い上げる姿は、プロのステージショーそのもの。2度目のお色直しでは、もう一つの好きな映画の主人公になりきった理子さん。寛也さんからのサプライズで、ガラスの靴と理子さんが好きな色のバラを贈られ、笑顔がはじけた。「ふたりとも、やりたいことすべてを叶えることができた、まさに夢のような時間でした」と寛也さんは語った。
「賛美歌を歌うと学生時代を思い出します」と理子さん
等身大のパネルと一緒に理子さんの親が記念撮影
サプライズプレゼントのガラスの靴とピンクのバラの花束。ガラスの靴を理子さんに履かせる演出も
ウエディングケーキはホテルならではのものに。ピンクのリボンで華やかに装飾
理子さんの中座は2人の祖母と。家族のイベントには常に2人も参加。今では寛也さんを含めて7人で誕生日会を開いている
プロジェクションマッピングで会場は映画の世界に
テレビ局の仲間が大勢参加した
中座中にゲストがキャンドルに火を灯した
妹の手紙に、この日この時だけ感激の涙を流した理子さん。読み終えると妹はピアノ演奏を披露した
理子さんの母はピアノの先生。連弾を披露
テレビ局仲間が、寛也さんが担当する番組仕立てでお祝いムービーを披露
花嫁の手紙に思わず後ろを向いて涙を拭った理子さんの父。「オーディションの前には、『理子の味方だよ』というメモをサッと渡してくれる優しい父です」。このメモは今も財布に入れている

愛知県在住
寛也さん(27歳)
理子さん(28歳)
挙式日:2024年5月18日
会場:名古屋マリオットアソシアホテル
招待客:96名
テレビ局でディレクターの寛也さんと同じ局で編成部に勤務していた理子さん。上司の紹介で出会い交際。
※ゼクシィ東海版2024年10月号より転載
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