【結婚式レポートin岡山県】みんなに喜んでもらえたことが私たちの一番の喜びです

「なるべくフリータイムを多く設けて、久しぶりに会うゲストとたくさん話したり写真を撮り合うなどしてアットホームな雰囲気にしたい」と話していたふたり。ゲストを主体に考え、新郎新婦がゲストをおもてなしするような内容でプログラムを構成した。

挙式は人前式。ゲストに協力してもらったサンドセレモニーや、かわいいおいのリングボーイの登場など温かな挙式。Yさんが思わず誓いの言葉を言い間違えてしまった時には、雰囲気がグッと和やかになり、普段からみんなに愛されているYさんのキャラクターがうかがえた。

披露宴ではふたりのキューピッドのご夫婦へのサンクスバイトや、3人の姉たちや大好きな祖父との中座など、ゲストや家族にスポットを当てる場面が続いた。

そして父母へ感謝を伝えるシーンでは、Dさんの目に大粒の涙。そんなDさんに友人たちが温かい声援を送っていた。「ゲストがおいしそうに食事をしていたり、笑い合っている姿を高砂席から見ているのが幸せでした」とYさん。「ゲストとたくさん話せたけど、もっと長い時間一緒に過ごしたかった」と、ふたりは充実した素敵な時間を過ごすことができた。

ファーストミートのためにYさんを待つDさんの手にはブーケが。Yさんが現れると振り返って笑顔で手渡した

受け付け時、ゲストに協力してもらったサンドセレモニー。Dさんはブルー、Yさんはピンクの砂を重ねて完成させた

4人姉妹の末っ子のYさん。年の離れた長姉は母代わりになってくれていた。「お姉ちゃんが3人いて良かった」と4人一緒に中座した

家族やゲストへの感謝の場面で涙が止まらず、何も言えなくなってしまったDさん。ゲストから温かな声援と拍手が送られ、ありがたさを感じた

小さい頃からおじいさん子だったDさん。幼い頃の思い出話をしてくれ、胸が熱くなった

ゲストにお願いした余興ではサプライズでダンスを披露してくれた

Yさんのおいが届けてくれた結婚指輪を笑顔で受け取る

普段からラーメンが大好きなふたり。コース料理の締めにラーメンビュッフェが登場

ゲストの笑顔が広がった和やかな挙式

シンプルでかわいいケーキはふたりのお気に入り

Profile

岡山県岡山市在住
D・Hさん（28歳）
Yさん（27歳）

挙式日：2023年7月16日
会場：THE STYLE／No.20（ザ・スタイル／ナンバートゥエンティ）（岡山県）

友人の紹介で知り合い、交際スタート。それから１年３カ月後のYさんの誕生日に婚約をして結婚へ。

※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2024年7月号より転載

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