【結婚式レポートin熊本県】2人の息子に恵まれてより家族に感謝できました
ふたりだけでなく子どもたちにも思い出の一日に
コロナ下で4度結婚式を延期する間に、長男・次男を授かったふたり。結婚式は家族で一緒に迎えることに。
挙式はステンドグラスが美しいチャペルで。まずはふたりでブーケ・ブートニアを交わし、改めて夫婦になったことを誓うと、その後、長男・次男が仲良くリングボーイとして登場。皆に家族の姿をお披露目することが叶い、退場時には温かな拍手が送られた。
アフターセレモニーでは、ブーケプルズを。さらにクラシックカーで会場周りをドライブし、子どもたちは大喜び!
披露宴は、会場のサポートの下、楽しい演出が続々と。ケーキセレモニーでは、新郎の職業にちなんだケーキが登場し、4人で入刀やファーストバイトを満喫。再々入場ではステージを使ったサプライズ演出も大成功させ、「子どもも大人も楽しめるパーティにしたい」と語ったふたりの思いを形にすることができた。
フィナーレでは、新婦の手紙に続き、新郎もあいさつ。母、そして結婚式の3カ月前に他界した父に向け、「親になったからこそふたりの存在の大きさに気付いた」と感謝し涙。感動に包まれたお開きの後は、ゲスト一人一人にギフトを手渡しながら、「想像以上の素晴らしい時間」を締めくくった。
ベールダウンでは、「母の緊張が伝わり、感動しました」と新婦
挙式では、新郎から新婦へブーケが手渡され、新婦もブートニアを渡して気持ちを受け入れた
挙式後はガーデンへ。ブーケプルズには大勢のゲストが参加
プチギフトのクッキーには、クリスマス時期らしいラッピングを施して
1度目の中座は新郎新婦共にきょうだいと。2度目は友人と。新郎は仲間たちに担がれた
新婦の手紙は感動のシーンに
再々入場では、プロジェクションマッピングが投影され、ふたりがステージの両脇から歩み寄るも、カーテンが開くと4人、というサプライズが披露され、ゲストを驚かせた
リングピローは、手芸が得意な新郎母の作
ガーデンパーティの後は家族でクラシックカーに乗車
リングボーイは長男と次男が担当。新郎友人がリモコン操作する車に乗って、無事に指輪を届けた
ウエディングケーキは新郎が乗る消防車の形。入刀後は2人の息子に、「これからスクスクと大きくなってね」という意味を込めてファーストバイト
熊本県熊本市在住
H・Hさん(29歳)
Kさん(29歳)
挙式日:2023年12月2日
会場:L’celmo 熊本(エルセルモ熊本)(熊本県)
新郎の職場を新婦が仕事で訪ねたところ、同い年で共通の友人がいたことから意気投合。2019年に夫婦に。
※ゼクシィ熊本版2024年6月号より転載
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