【結婚式レポートin愛知県】きっかけはお酒だから大好きなビールで乾杯シャワー！
こんなの初めて！驚きの演出が次々とはじけ飛ぶ
「お酒と音楽が大好きで、相手を楽しませること、ワクワクさせることがふたりとも大好きなんです」とAさん（新婦）。遊び心たっぷりのAさん（新婦）は、早速ファーストミートからAさん（新郎）にサプライズ。卒花から譲ってもらったという“パチパチメガネ”で登場すると、緊張していたAさん（新郎）は瞬時に大爆笑！ その後、ウエルカムスペースにお揃いの衣裳で突如現れたふたりにゲストはビックリ。挙式後は、ふたりが作ったオリジナルボトル“YOROKO BEER”での乾杯シャワー、友人のバーテンダーによる出張BARの開店、披露宴後半での全員席替えなど、次々と繰り出されるふたりならではの演出に、ゲストは驚いたり笑ったりとせわしない。そんなくるくると変わるゲストの表情を見て、一番楽しそうだったのはふたりだった。
はじけんばかりの笑顔のAさん（新婦）だが、年の離れた兄たちが家を出ると、中学2年生の時から父と二人暮らし。思春期ということもあり、厳しい父とは会話もなかった。「母がいない分、寂しさを感じさせないよう、父は必死だったんですよね。今になってどれだけ大事にしてもらっていたかがわかります」。涙を拭う父に感謝を伝えるその瞬間も、涙ではなくやはり笑顔なのがAさん（新婦）らしかった。
牧師のキャンディさんの登場。キャンディさんがゲストを巻き込み、ゲスト参加型の人前式が行われた
ウエルカムスペースにつるされたカプセルには、オープンレターと、席札、席替え後のテーブル番号が入っていた
キャプテンとプランナーを呼び出したサプライズバイト。周りの人を楽しませることが大好きなふたり
オリジナルラベルの“YOROKO BEER”
共通の友人のバーテンダーがカクテルを振る舞った
ゲストによる“1分間万歩計フリフリ対決”で友人らは大爆笑
リングボーイとガールはAさん（新婦）のおいとめい
12歳、10歳、9歳上の3人の兄と中座。「4人でテーマパークに行くほど仲良しです。きょうだいグループラインでまめに連絡しています」
揃いの服に着替えてウエルカムスペースでゲストをもてなすふたり
中座中に髪をバッサリ！ これにもゲストはビックリ
感謝状を渡す笑顔のAさん（新婦）と号泣の父
愛知県在住
A・Mさん（28歳）
Aさん（26歳）
挙式日：2023年9月25日
挙式・披露宴会場：エルダンジュガーデン
招待客：73名
2021年、 美容師のAさん（新郎）が行きつけのバーでAさん（新婦）と出会う。 すぐに意気投合し、 翌年に婚姻届を提出。
※ゼクシィ東海版2024年6月号より転載
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