【結婚式レポートin福岡県】たくさんの笑顔に囲まれて非日常の一日、満喫しました!
待ちに待った華やかな時間を皆と共有できた日
コロナ期に出会い、交際3年で婚姻届を提出したふたり。「皆、窮屈な時期を乗り越えてきたので、少しでも楽しんでもらえる日になれば」と、結婚式の準備を進めてきた。
挙式は丘の上のチャペルで開催。ファミリーミートで親に感謝を伝えた後、パイプオルガンの音色が響く中、挙式が始まった。ふたりは真摯(しんし)に愛を誓い、牧師から「生まれたばかりの夫婦です」と紹介されると、ゲストに盛大に祝福されながら退場。喜びいっぱいの顔を見せた。
その後は外階段でフラワーシャワーと記念撮影を。両家ゲストが交じり合い、華やかな一枚を残すことができた。
披露宴は、美しいフレンチとワインを味わいながら。ふたりはたくさんのフラッシュが光る中でケーキ入刀を行い、ファーストバイトでは新婦が大スプーンで挑んで友人たちは大喜び。お色直し後は新婦友人のダンスもお披露目され、両家が手拍子でエールを送った。その後、別室にデザート&チーズビュッフェがオープン。ふたりはゲストに囲まれながらフリータイムを満喫した。「本物の空間で、少しでも非日常気分を味わってもらえたら」と語っていたふたり。楽しそうな声が、会場のあちこちから聞こえていた。
挙式は英国式のチャペルで
挙式前にはファミリーミートを実施。扉が開いた瞬間、「わぁ~!素敵!」と、親3人は大喜び
厳かな挙式を終え、退場時にはリラックスした表情を見せたふたり
披露宴では、常にゲストが高砂席を囲み、ふたりと会話を楽しんだ
披露宴後半にはデザート&チーズビュッフェが登場。ワインを楽しむゲストに大好評だった
新婦は中座のエスコートに祖父母を指名。祖母はゲストとハイタッチをしながら喜びをはじけさせ新婦を先導
ウエルカムボードはふたりが好きな熊本在住のイラストレーター・MUGAさんに依頼
司会者より、「新婦がプロポーズに不満があるようなので今やりましょう!」と投げかけられ、「僕と結婚してください!」と新郎。ゲストも大喜び
席札の代わりに、キーホルダーにもなるレザータグを手作り
友人からのメッセージDVDが流れると、新婦は目を潤ませた
オープニングビデオは映画作りを学んだことがある新郎が、元上司と制作。街ロケやふたりが歌うBGMで場を沸かせた
福岡県福岡市在住
S・Hさん(33歳)
Kさん(31歳)
挙式日:2023年11月11日
挙式会場:桜坂セント・マルティーヌ教会(福岡県)
披露宴会場:レストランひらまつ(福岡県)
2021年に出会い、交際スタート。アクティブな新婦の影響で、今はキャンプやランニングが共通の趣味に。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2024年5月号より転載
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