【結婚式レポートin福岡県】青春時代を思い起こしながら、感謝を形で伝えた結婚式です
5月5日がさらに大切な人々との記念日になる!
翔一さんと晴菜さんの結婚式は5月5日。それは、「社会人になっても、地元を離れ暮らしていても、毎年集まろう」と、友人たちと約束した“BBQの日”。ふたりは結婚を決めたとき、迷わずにこの日を日取りに決めたという。
ちまたが10連休の最中に参列してくれた一人一人に向き合って誓いたいと、挙式は人前式に。宣誓文は、互いに最愛の人に宛てた手紙形式。新郎は、「新婦の笑顔をつくる男になります」と。新婦は、「翔ちゃんを元気にする奥さんになります」と、一言一句に心を込めて宣言。家族や親友たちの祝福の下、仲むつまじい夫婦が誕生した。
まるで海外ウエディングっぽく、アッシャー&ブライズメイドが存在感を放っていた一日。特に、ちょうタイから揃えて決めていたアッシャーズファッションは、新郎の前撮り衣裳を完全再現。中盤には、彼らがダンスして再入場のエスコートも。そんな彼らの衣裳も笑顔も形に残したくて、ふたりはメイン卓での記念撮影を満喫した。
大切な祖母には中座のエスコートを頼んで、また親には新郎新婦作詞のレターソングを贈るという形で感謝を伝えたふたり。こうして5月5日は、新たな記念日となった。
フォトフレームをランダムに配置したウエルカムスペース。ドライフラワーでナチュラル感も
親友からのスピーチに、新婦は感激
愛着のある新婦の名前は、大ファンのF1レーサーにちなんで父が命名。その父と新郎の元へ
学ランとセーラー服に着替えたアッシャーとブライズメイドらが踊って登場。間髪を入れずに新郎新婦が再入場してダンス! 会場中が沸いた
「祖母が作るオムライスが大好き」と新郎。「孫は私の太陽です」と祖母。中座時の名言に拍手も
レースのようにグリーンで縁取ったケーキが新鮮
感謝の気持ちをふたり自作の歌詞で伝えたレターソングの演出。涙する親の姿に、新郎新婦も涙が止まらなかった
新郎はブーケセレモニーを行って、最愛の妻へのブーケを用意
カメラが趣味というふたり。ハワイで撮影した写真でフォトブックを作成
手書きのメッセージカードは好評
プチギフトは、前撮り写真付きポップコーン
BBQ仲間とのひとときはまるで同窓会のよう
福岡県福岡市在住
吉田翔一さん(26歳)
晴菜さん(25歳)
挙式日:2019年5月5日
会場:WITH THE STYLE(ウィズザスタイル)
ゲスト数:175名
共に佐賀県出身で、高校の先輩後輩。海が好きなふたりは、交際5年目、2018年「海の日」に婚姻届を提出。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2019年12月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 福岡県